いろんなブログで、今年読んだ本のベストテンを披露されているので、私も…と思いましたが、何を読んだかおぼえてなくて。トホホ。直近のやつばかり思い出すので、どうもベストテンが組めない。。
来年の目標は、読書メモを取ることだ!
そんなわけで、私の場合は、来年の話をしようではないか。
来年の本のベスト5(架空)。
(今年のエントリーはこれで最後です。
ブログを通じて、たくさんの方に出会いました。いろいろ遊んでいただいて、ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。)
◆第五位
京極夏彦「輪廻の蛇腹」
ついに出た! 究極の京極本! 10万ページ!
京極堂が知り合いから託されたモンゴルの古書は、「終りのない書物」だった!
四千年にわたって、108年ごとに起こる謎の殺人事件。被害者は、自分の肛門に頭を突っ込んで死んでいる!
「この呪いは、終りのない本を最後まで読んだものによってしか、解けんのじゃ!」
日本の製本技術の粋を集めた、10万ページ一冊本。
そして、本を蛇腹のように広げ、表紙と裏表紙をつないだとき、物語の円環は完成する…
◆第四位
カフカ「城(完結版)」池内紀訳
カフカの城が、完結する!
2004年4月1日に発見されたカフカの遺稿。そこには、「城」の完結部が含まれていた。
待望の完結版「城」が、池内訳で登場!
◆第三位
「標準 件の予言」
狂牛病として隔離された牛の多くが、じつは人面の牛=件であり、膨大な予言が語られていた。
驚愕の事実がいま、明らかに!
千頭の件は、千のべつべつの未来を語る!
どれが正しいのか、どれもまちがいなのか。
標準版では、最新の狂牛研究に基づき、件自身による解説を踏まえ、全予言を完全チャート化。
もう、これで、人類は道をまちがえない!
あなたの明日は、ここに書かれている!
あのジョージ・ブッシュ米国大統領が座右の書としているといわれる、世紀の奇書。全人類必読!
◆第二位
京極夏彦「輪廻の蛇腹2」
終りのない本に続きがあった! まだ、事件は終わっていない! 今回は30万ページ!
謎の集団自殺事件。108人の老若男女が、互いの肛門に頭を突っ込んで、輪になって死んでいるのが発見される!
しかし、それはまだ、始まりにすぎなかった…
いまだ、読み終わった人が世界で三人といわれる「輪廻の蛇腹」に、はやくも続編登場!
どうやって書いたんだ、京極夏彦。
「誰かが読み終わらねば、世界は…滅びる」(関口巽)
…なお、2005年大晦日「輪廻の蛇腹3・完結篇」刊行予定。(書店での平積みは、バベルの塔状態になり、たいへん危険ですので、ご注意ください。)
◆第一位
ホルヘ・ルイス・ボルヘス著「冬のソナタ」
2004年大ブームを起こした韓流ドラマ「冬のソナタ」。
その原作は、じつはボルヘスだった。
ボルヘス唯一の大長編にして、大恋愛小説「冬のソナタ」。
冬至の日、夜が昼よりも長い世界で、ふたりは出会う。そして、突然の別離。
以降、世界では、闇が光を侵食し続ける。
そして、十年後。闇に閉じ込められた彼女のもとに、死んだ恋人そっくりの男があらわれる…。
ドッペルゲンガーを主題とした物語の白眉であり、自己とは何か、人は他者を愛せるのかをめぐる、究極の寓話。
恋の迷宮を照らす北極星の光にみちびかれ、女は同一性と差異のアリアドネとなる…。
そして、円環の扉が、いま、ひらく…。
ボルヘス自身による解説「北極星観測する盲」、韓国語版にだけ附された「サンヒョクと発泡酒」を含む、完全版で登場。
…こんなんでいいのでしょうか、今年最後のエントリー(ノ´∀`*)
しかも、結局、直近に見た冬ソナが一位に。。
それでは、みなさま、よいお年を。
overQさん、今年は、あなたの素晴らしさに唯もう絶句の連続でした。
そして・・・>京極夏彦「輪廻の蛇腹」〜〜〜10万ページ!!それ、もうちょっとで検索しそうになりました!
>「輪廻の蛇腹2」まだ、事件は終わっていない! 今回は30万ページ!
恐れ入りました。私もそれ読みたいです。
そして・・>冬ソナ、完観されたのですね。
私は、ちょっとあのわざとらしさと、シリアスさに、ついていけませんでした。パロディーにしたら面白そうな方々がいっぱいでした。
overQさんと私では、レベルがはるかに違いますが、来年もどうぞ仲良くして下さいね〜〜。
よいお年を〜〜!
一瞬、信じちゃったじゃないですか(笑)
30万ページで「あ、ウソ?」とやっと気がついたわけで(^^;
10万ページは信じたわけです。
『城』の池内版完結編も読んでみたいなあ。
今年はoverQさんには色々と教えていただき、感謝、感謝です。
でも、私、overQさんが男だというショックからまだ立ち直ってないんです(笑)
女であるoverQさんに憧れていたんです(〃∇〃) てれっ☆
私、女性には愛を感じるんですが、男性には敵対心が強いみたいで(^^;
でもoverQさんはお慕い申しておりますので・・・わはは。
来年もどうぞよろしくお願いします。
よいお年を!
ボルヘス読みてーーー!
誰か書いてくれ!
2005年最初のコメントでした。
今年も「かゆいところはここなんでしょ」な情報、
いろいろよろしくお願いします。
えー!/overQさんって男性だったんですか!?/わたしはてっきりどっちでもないと思っていましたよ!/あけましておめでとうございます。今年もこちらで勝手にお世話になります/わたしは件のやつが読みたいです。
Posted by: Rym : January 1, 2005 11:04 AM>ワルツさん。
あけましておめでとうございます!
「輪廻の蛇腹」十万ページは、おそらく五メートルくらいの分厚さがあり、ギネス入り。
しかし、「輪廻の蛇腹2」は、十五メートルはあり、記録は破られます。
平積みは、ほとんどかくし芸大会のような難しさw
25冊積むと東京タワーを越えます。
在庫管理とかも壮絶なことになって、「蛇腹」専用のトラックも開発されるでしょう。
冬ソナは、字幕つき韓国語版で見ると、そんなにわざとらしくなくて、楽しめるかも。
ヨン様のお声は、吹き替えとちがって、非常に低くて野太いです(笑)
高校時代を超えると、時代が変わって、すっきりしてきます。
そんなわけで、今年もよろしくお願いします。
Posted by:>LINさん。
あけましておめでとうございます!
性別詐称疑惑に揺れた2004年でしたw
ヨーロッパの言葉には、男性名詞女性名詞といった区別があります。ジェンダーというやつ。
でも、「三日月」は、国によって、男性だったり女性だったり。
だから、童話や絵本によく出てくる、三日月の顔の絵も、男だったり女だったり。
なぜなんだろうと思ってたら、最近謎が解けました。
「三日月」と訳されてますが、新月から三日目の月もあれば、新月の手前、三日前の月もある。
右向きの月と、左向きの月。
それで、性別が変わるらしいんです。マジンガーZのアシュラ男爵みたいです(笑)
私もあのときは男性でしたが、今はどうだか知れません。中間くらいに位置しているかもしれません。満月か? 太っているのか?
Posted by:>mort_a_creditさん。
あけましておめでとうございます!
冬ソナを年末、十日連続で見たのですが、これが予想に反して(笑)、すごく面白かったです。
誰もそう言ってくれないんですが、ストーリーの骨子が完全にボルヘス的。
見かけのメロドラマにすっかり覆い隠されてますが、それを発掘しながら見るのが、毎日楽しみでしたw
今年もよろしくお願いします。
Posted by:>Rymさん。
あけましておめでとうございます!
同一性障害の場合、理論上は、空集合φへの帰属を示す事例が考えられます。
空集合はどのような他の集合とも重なる要素を持つと同時に、要素を持ちません。自分自身とさえ、重なると同時に、重ならない。
自分でも何を書いているのか、さっぱりわかりませんが(笑)、このようなものかもしれません。
http://www.mobydick.co.jp/gonagai/3d_world/assyura.html
今年もよろしくお願いします。
うはは!すごいっ!2005年ベスト♪
私的にいうとするならば、過ぎ去りし2005年〜♪
そして船は行く〜ですね。
最後から最初から最後の最初の、ずぅっと楽しませていただきましたありがとうございます。
めざせ、アラビアンナイト☆(期待してます!!!)
そういえば冬ソナのおおまかなプロット、日本のRPGのパクリだという話題が沸騰寸前ですね。
まあどっちでもドラマの出来自体には関係ないと思いますが。