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ニーナ・シモンの誕生日

written by overQ
February 21, 2004

Nina Simone and Piano!
右カラムにNow Playingが表示されるようになったので、音楽を聴くとき、何を聴こうかなとちょっと気を使うようになった。
音楽ファイルを眺めてるうち、そうだニーナ・シモン Nina Simone を久しぶりに聴こうと思った。昨年惜しくも70歳でなくなった、ジャンルとしてはジャズピアノ弾き語り、とでもいっておきましょうか。うまくジャンルわけできないけど、ニーナ・シモンはニーナ・シモン。聴けばすぐわかりますよね。
熱く、悲しい。激しく、静か。繊細で、大胆。ボーカルとピアノが、たがいに表となり裏となりながら、もつれ合う魂を描き出す…

聞きながら、ネットではどんなふうに紹介されているだろうかと検索してみる。
google日本語の一番上に来たのは、ブログでした。

Butakui: Nina Simone
で、なぜかニーナ・シモンです。
はじめて聞きました。良いです。すげー良いです。
なぜ、突然ニーナ・シモンかというとですね、今、私が使っている今年の手帳というかダイアリーに理由があるのです。

レコードコレクターズ増刊、レコードダイアリー04という代物で、まーレココレと同サイズA5判の一件雑誌に見えるもの。だけど中身は手帳というかダイアリーになっているわけです。

見開き1週間で、各日にはその日生まれたミュージシャン、死んだミュージシャン、それから今日は何の日が書いてあります。

で、つらつら読んでいくと、こんな記事が。
買った当初、当面の予定を書き込んでいたんだけど、2月16日からの週にニーナ・シモンが紹介されてた。これは2月21日がニーナ・シモンの誕生日だからですね。で、勉強不足のオレはニーナ・シモンを聞いたことがなかった。いや、耳にしたことはあったかもしれないけど、CDを買って聞いたことはなかった。
で、ダイアリーの解説にはこう書いてあった。
「Nina At The Villege Gate 封印してきた記憶のカサブタをはがすように、歌われるうたがあること知った。シンガー・ソングライターにも似た感性で、スタンダードを歌ったジャズ・シンガー。こののちロック・ファンから熱い支持を得ることになる」
2月21日。今日じゃないですか!驚きの偶然です。
今夜はニーナを聴こう。悲しみと喜び、理想と現実、女と男、真心と駆け引き、弱さと強さ。ピアノとボーカル。
妙齢の黒人女性の野太く、皺枯れてもいて、ぶっきらぼうですらある声と、高音部を常用した繊細で、かわいくもあるピアノの端正な音。このふたつの対照的な音が、情熱と内省の間でもつれ合い、驚くほど深くホットな、思いやりに満ちた世界を生み出します。
Happy birthday, Nina!

ニーナとピアノ+4



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