今日は妙にいそがしい日でした。
ふと気づくともう一日が終わりかけています。
ラメディオス・バロという、メキシコのシュールレアリスム画家(美人)について書きたかったのだけど、もう時間もパワーもないなぁ。また今度がんばるわ。。アディオス。
今日の三十三夜は、「中村菌」。わけわかんない作品です。いつもそうだけど。
中村菌部屋に引きこもってから三千日がすぎた。
中村君はキノコになった。
キノコになってから中村君は
外向的になった。
といってもキノコなりに。出かける時はドアからでなく
胞子になってすきまから出る。
好きな子の前でも
もう照れることもない。
本人の承諾も得ず
いきなり鼻から吸い込まれ
じめじめした粘膜に着床する。
おかげで女については
外見に惑わされることなく
その内面を評価するようになった。そもそも中村君の生殖は
交配によるものではない。
単性生殖で
自己のクローンをコピーしていく。
いろんなところに中村君は根づき
いろんなところでカサを開いて
胞子を飛ばしまくるのだ。中村君は希薄に世界に満ちた。
南極だろうと
熱帯雨林だろうと
摩天楼の空調だろうと
ロンドンの霧雨だろうと
中村君を含まない大気はない。
物陰や石の裏
じめじめしたところには
きっと中村君が生えている。
悪くない人生じゃないかと
人から言われて中村君は
まんざらでもなさそう顔をする。それでもまだ
強い陽射しには弱いらしい。
まぶしいものに恋しているのだ。
引きこもりはじめから
なんら改善していない。
中村君の生き方に
ならうものは増えている。
こんばんは!
安倍公房と島田雅彦リミックスのようですね。
シュールだけれど、きっちりおさえるところは抑えてて
楽しいです。好きっ!
PS.にゃんこさん、ぴっころに似てますね。
34歳のにゃんこさんは、マウキーちゃんっぽい。
どちらも、みんなかわいいです。
picoさん、こんばんは。
「中村菌」、楽しんでいただけて光栄です。
この作品、自分ではまったくよくわからないです(w
前半は何となくつかめるものがあったのですが、後半は意味不明。別な展開の仕方がありえるような感触もあるのですが、よくわからない…
たいていの作品は、何を書くか決めず、いきなり書いてます。夢と同じで自分でも意味がわからず、あとづけで解釈して、わかって気になってます…
ネコさんたちの絵は、むかし描いたやつを流用。イラスト描くの、時間かかるもんで(ノ´∀`*)
だから、お話とあまり関係がなくて、ネコさんたちも当惑気味かも。。