「ハウルの動く城」がいよいよ11月公開予定の宮崎駿監督。
今日は、ちょっと古いですけど、「千と千尋の神隠し」について書こうと思います。
「千と千尋」についての記事といいつつ、以下の内容は、なぜか、18禁。
○私は十八歳以上で、宮崎監督のことを一瞬「ロリコン変態オヤジ」(by 大月隆寛)かなと思ったことがあります。
このネタ、それなりには知られてる話かもしれません。
「千と千尋の神隠し」。
千尋は不思議な世界に迷い込みます。
親と引き離され、あやしい美少年の導きで、ソープへ沈められ湯屋の仕事を紹介されます。やり手ババァユバーバによって、名前を奪われ、源氏名働きやすい名前を付けられてしまう。タコ部屋に軟禁住み込みで働くことになります。
お客様は神様です。
どんなに不潔で、臭くても、洗ってあげなければなりません(涙
くされ神さまのふところ深く、千はかわいい手を突っ込み、十五センチくらいの硬い棒状のものを探り当て、握りしめ…抜きます(射
神様は、昇天し、どこかへイッちゃいます。
一方、千は、臭い液でドロドロに。。
この映像には衝撃を受けましたw
映画館で、まわりを見回してしまいました。
許されるのか…これは((;゚Д゚)
宮崎監督、これは意図的にやってるのか、無意識なのか。
前者だとしたら…犯罪です。れっきとしたセクハラ(汗
十歳くらいの女の子に見て欲しいとか、宣伝してましたからねぇ。。
声の柊瑠美ちゃんも、法的手段を検討すべきかもしれません( ;´Д`)
無意識だとしたら…それはそれで、病理学的な興味をさそいますねぇ。。
ストレスの多い職場ですからねぇ。。
ちょっと怖いくらいです。。w
「千と千尋の神隠し」
2002年ベルリン映画祭金熊賞、第75回アカデミー賞長編アニメーション部門受賞。
+
ロリコン変態オヤジ宮崎監督はこの作品で、何をしようとしてたのか。
自伝、ではないかと思ってます。思い込んでます。
湯屋に向かう橋のこちら側に、家が建っています。
千尋が最初にハクと出会う家。
あれは、宮崎監督の生まれた家がモデルなんだそうです。
そこで、千尋=駿は、ハクと出会う。
ハクは、「白蛇伝」のこと。
1958年公開の、東映の長編アニメ映画。
宮崎駿少年が見て、感動し、アニメーションの道を志すきっかけになった作品。
ハク=白蛇伝に導かれ、アニメーションの世界へ。
しかし、アニメ界=湯屋は、非常な商業的世界。
金・金・金な支配者ユバーバの命令に従わねばなりません。
ハクのような良質なアニメ作品も、名前を奪われ、下働き。
そんな「高尚な」もの作ってるくらいなら、お客さんから金を搾り取れ。
ロボット、魔法、宇宙、戦争、美少女…。
良心的なアニメを作るには、たいへんむずかしい世界でした。
それでも、千=ハヤオはがんばる。
よい先輩たちにも助けられる。
リンは高畑勲でしょうか。カマジイは、大塚康生。
ユバーバは、強欲ですが、マネージメントをよく知ってもいる。
ユバーバ=徳間康快氏…かな。
「カリオストロの城」のあと、仕事にあぶれてた宮崎に、徳間書店社長は声をかけてくれ、ジブリの元になるスタジオができました。
宮崎監督にとっては大恩人のパトロン。
ユバーバは、双子の姉・ゼニーバがいて、ひょっとするとこの二人は同一人物。
この二面性も、徳間書店社長に通じるものがあるかも。
ジブリ作品がヒットし始めると、カオナシのような怪物もやって来ます。
もとはただのアニメだったのに、何かちがったものに成長してしまう。
吐き出す金を求めて人々が群がる。
お客様は神様で、得体の知れない存在。
何を考えてるか、わからない。
自分たちは、できる限りの仕事をするしかない。
ハクに「本当の姿」を取り戻させることができるか。
スポンサーや金に群がるやつらををどう扱えばよいのか。
千は悩み、汗を流し、やみくもに働き、友や先輩に助けられ、成長していきます。
本当のアニメを取り戻す試練です。
…たぶん、自伝的な寓意にとらわれてたせいで、ご自身の無意識がソープランドをいとなんでしまってることに、気づかなかったのかもしれませんw
いやあ、よくわかりませんけどもね…どう読めばいいんだ、ハヤオ・ミヤザキ。
「千と千尋の神隠し」
2002年ベルリン映画祭金熊賞、第75回アカデミー賞長編アニメーション部門受賞。
はじめまして。
ものすごく面白いエントリでした。というか、同じことを考えている人に出会えて嬉しいと同時に、自分の解釈にますます自信を持ってしまったり(笑)
また遊びに寄らせていただきますね。
祐さん、こんばんは。
katati.memorandum、ときどき読ませていただいております。
ソープ説の「同志」の出現に心強いものを感じております☆
この記事、すぐにコメントがつくかなと思ってたんですが、全然つかなくて、不安に駆られておりました。
ひょっとすると、裏でジブリの手が回ったのかとw
このエントリーを閲覧していると、突如、宮崎・高畑組に拉致され、猫バスに収容されて、「ハウル」の突貫作業に従事させられてるんじゃないだろうかと…((;゚Д゚)
祐さんも、今後は背後や頭上にお気をつけくださいませ(・∀・)
Posted by:overQさん、こんにちは!
あれから結局「千と千尋」をもう一度見まして、やっぱりそうに違いないー!!という確信を持ちました。
ということで、エントリをアップしてTBさせて頂いちゃいましたー。…猫バスに拉致されたらどうしよう… す、すみません…(^^ゞ
これでまたひとり、ソープ説信者が増えましたヽ(´ー`)ノ
この説を知ってると、ジブリ=親子で安心して見れる、という世の中の風潮がたいへん面白く眺められます(爆
そして、ミヤザキハヤオの悪人ぶりに、ちょっと寒気が…((;゚Д゚)
はじめまして。いつもたのしく読ませていただいております。
テレビでこの映画をやっているのを観て、なるほど、と思ったしだいであります。
ということでこの記事、リンクさせていただいています。紹介だけですみません。風俗関連の詳細はわたしにはまったくわかりませんので・・
美頬さん、こんばんは。はじめまして!
私も先日、テレビで「千と千尋」見ました。
もう六回目です(笑)
思いっきり邪道な意見を書いたつもりだったのに、
見ていると、けっこう当たってるかもと思ったり。
自分の解釈にとりつかれてしまってるようです(笑)
スゴイ....
「千と千尋」の記事書いたので同じ記事書いてる人のところに
トラックバックしに出かけたところ、ここにあたりましたが、
なんかスゴイ裏読み、深読みです。そんな見方も有るのか...。
これらをふまえ再び映画見たら、大分感じ方も変わりますね
タンタンさん、はじめまして。
邪道なネタでご迷惑かけております(笑)
ハウル上映+「千と千尋」テレビ放映のおかげで
なんか急にアクセスが増えてるこの記事。
ジブリの人に見られたらどうしよう(オロ
overQさん、こんにちは。この記事大変面白かったです。最初は面白いこと思いつくなあと笑いながら読んでいたのですが、最後にはこの深読みに取りつかれてしまい頭から離れなくなってしまいました。僕は千と千尋はそれなりに好きな作品です。最後の最後に千尋の髪を結んでいた糸の一瞬の演出にはさすが宮崎監督と思わず唸ったりしました。でも同時にちょっと内容薄いかもと感じていたので、もし見返す機会があればこちらの記事を思い返しながら楽しめそうです。
★kyokyomさん。
毎度アリガト!(´▽`)ございます。
ソープランド説はその後、宮崎監督自身の発言によって、はっきりとした製作意図であったこと、証明されました(笑)
http://www.overcube.com/blog/archives/000365.php
男性の欲望から形成された市場。
そこに商品として取り込まれる少女たち。
その中で自分を取り戻したり、わけがわかんなくなったりするさまを描こうとしたようです。
次の作品「ハウル」も、この延長線上にあるようなのです。
今度は、逆に、女の欲望でできた市場に、商品として取り込まれた男のこと。
キムタクを声優に使ったのが、痛烈すぎて恐いです。
誉められるにせよ、引かれるにせよ、
エコロジーとか愛とか、偽善的なメッセージがあると思い込まれがちな宮崎アニメ。
でも、ほんとはどうやら宮崎駿、人々が思うような場所にはいないようなのです。
ほとんど邪悪といいたいくらいの深みで、彼が笑い、同時に悩んでいるように思えます。
すごいひとですね。。
こんにちわ!
はじめて、コメントしています。
アニメ映画に関する面白いサイトを見つけたのでご紹介したいと思ってコメントを書いています。
「Top 10 史上ベストアニメ映画」っていうんです。
インターネット・ムービー・データベース(IMDb)で歴史上ベストに選ばれた、10のアニメ映画の動画
が一挙に見られるんです!
勿論、映画 『千と千尋の神隠し』はトップ2です!!!
興味があれば、是非覗いてみて下さい?
ブログでも紹介してみては。。。。。
面白いですよ!
では、又お便りいたしま〜す!
Posted by: ショウコ : September 5, 2008 1:55 AM