昨日からNHK衛星第一で、「美しき大宇宙・統一理論への道」という番組をやってます。三回連続。
2003年アメリカで製作された番組。ベストセラー「エレガントな宇宙」の作者で物理学者のブライアン・グリーンが、みずから司会を務めてテレビ番組にしたもの。
これがとても面白いです。わかりやすい。CGもきれい。
最近、物理学の世界では、統一理論への道が大きく開けつつあるそうです。
統一理論というのは、宇宙にある四つの力、重力、電磁力、つよい力(原子核を作る力)、よわい力(中性子が陽子に変わるときの力)を統一的に理解しようとするもの。
アインシュタインが晩年に研究し果たせなかったので、「アインシュタインの夢」といわれもするとか。
M理論…というのが希望の星らしい。
M理論といっても、「ほら、お前の大好きな鞭をたっぷりくれてやるわ、この豚野郎」というようなものではないのです(おやくそく)。
われわれの世界のとなりに、一兆分の一ミリだけ離れて、11次元の世界が存在する。われわれの世界はそこに浮かぶ膜のようなものだ…
というのが、M理論。
いちおう書いてみましたが、何のことだかよくわかりません( ;´Д`)
松岡正剛さんも、千一夜目に、異様な興奮状態で書いてた、Mの話。
けっこう燃えます。あまりにも日常とかけ離れた話なので、かえって荘厳な気分になります。神と人間の遠さを、信仰の世界では「荘厳」と呼ぶのらしい。
一時的なトレンドなのか、本当に究極理論になるのかは、これから数十年ほどで明らかになりそうだといいます。
Moo-TblogのKOuです。
うぉ〜〜〜〜〜っ!こんなのやってたのかぁっ!
見逃した〜〜〜〜っ!
この本持っています。
まだ読んでないけど…orz
わーい、何だかよくわからないけどおもしろそう〜。
『エレガントな宇宙』思わず、Amazonでぽちっ。
TVの方も時間があったら是非、見てみたいと
思います。
ずっと迷っている「日経サイエンス」の定期購読、
やっぱりしようと思いました。
>KOuさん。
もう一日早く、この記事を書けばよかったですね!
第二回もかなりわかりやすかったです。
ひも理論も、ずっとむかし、
本を読もうとしたことあるんですが、
そのときは難しくてわかりませんでした。。
でも、今回はわかる。
説明の仕方もすごく向上してて、驚きのわかりやすさです。
>LINさん。
この番組はなかなかいいです。とにかく、わかりやすいです。
本は、ほかに、
「ホーキング 未来を語る」
というのも、最新宇宙論でわかりやすい。
今回は、番組を見るため、ちょっと「予習」しましたw
あと、佐藤勝彦という人が、
わかりやすい本をいっぱい出してます。
ちなみに、松岡セイゴォどんの説明は、
あっちこっち話が飛ぶので、
よくわかりません(熱意のみ)w
overQさん、TVでされているのですね〜。
この本、読みました。ひも理論・・ってほぅ・・とため息つきました。
ホーキング宇宙を語るより分かりやすいですね。
4つの力の統一と言えば、逆に4つに分化していった「宇宙の時刻表」がありますね。
宇宙がもともと1つの統一された力で存在し、誕生から10のマイナス44乗秒後に重力の分化、10のマイナス36乗秒後に強い力と電弱力に分化、10のマイナス11乗秒後に電弱力が、弱い力と電磁力に分化して・・・というような。
そして、10のマイナス1乗秒後〜1秒後には、ニュートリノの海が出来上がって、10分後にはヘリウムの合成が始まって、10の13乗秒後には、電磁力の物質化が終了して、10の16乗秒(10億年)には、クェーサーや銀河が誕生して(重力による天体の形成)・・。
あっという間の時間に宇宙が出来上がっていく様子が狐につままれたようです。(私には。)
ワルツさん、こんばんは。
子供の頃は、宇宙論や素粒子論に関心があったのですが、
90年代以降はあまり知らなかったんです。
この番組をきっかけに、パンの耳をかじる程度には(笑)、
知識を増やそうとがんばっております。
説明がすごくよくなってて、私のようなズブズブの素人でも、だいぶ感じはわかってきましたヽ(´ー`)ノ
ビッグバンから三十万年後の、宇宙の晴れ上がり状態です。
脳内を散乱していた電子も、核粒子の起動に乗って、
光が少しさすようになって来ました(こんな比喩も出来るようになりました!)。
相対性理論と量子力学。
重力とそれ以外の三つの力。
極大と極小。
宇宙論なら宇宙論だけ、粒子なら粒子だけを扱う限り、
理論はきれいなのですが、
このふたつがぶつかる場所がある。
ブラックホール、宇宙の始まり。多様な粒子。そして時空間。
ホーキングやインフレーション理論の人たちは、宇宙論の人。上から、大きいほうからアプローチ。
逆に、ひも理論の人たちは、下から、小さいほうからアプローチします。
そして、困ったことに、このふたつのアプローチは、
きれいには出会わないw ねじれてる。
数学とビジュアルイメージの二人三脚で、
理論が核心へと(?)すすめられるのも、面白いです。
粒子を、ヒモとイメージしなおすだけで、
世界が一変する。
まるで、神曲のよう。
とてもビジュアルな世界。
上(天)から始める人(ベアトリーチェ)と、下(点)から始める人(ヴェルギリウス)がいるのも、たいへん興味深いです。
でも、ふたつの方向はどうしても、統合されねばならない。
ブラックホールや、極小の極小、宇宙の果て、宇宙の始まりなど、特異点では、両方が重なっているのだから。
おかげで、最近、毎日、毎時間、毎分、毎秒たのしいですw
とってあったお菓子を、あとからゆっくり食べてる子供のような気分です(゚ー゚*)v
overQさん、丁寧なお返事ありがとうございます。
この宇宙の概念を考え始めると、頭がぐるぐるしてきちゃうんですよね。(笑)
どんな物語よりも面白いんです。
ホーキングは、宇宙が「真空の相転移」(エネルギーに満ち満ちた真空)から生まれたって言ってます。
真空ではエネルギーはマイナスとなり存在できない事になりますが、それを「虚数の時間」の概念で説明するとうまくいくらしいです。数学の時間、ありえなかったと思った虚数!・・がこんな所で活躍してました〜〜。(笑)
相転移って、水が凍る時や、超伝導をモデルにしてるそうですね。
虚数は…よくわかりません( ;∀;)
真空は、量子力学では、粒子と反粒子が、生まれては消える世界。
その際、マイナスの値を確保するために、二乗するとマイナスになる虚数を使うのでしょうか。
二乗ってことは、平方なので、点ではなく、面に開くことが出来そう。
…あてずっぽうですがw
イメージでわかった気にはなるのですが、
数学がわからないので、どうしても「気分」どまりに( ;´Д`)
学者も、半分以上はイメージを駆使して考えてるので、
まんざら間違ってもいないはずなのですが、
やっぱり方程式が解けないのは悲しいです。。
GW中に再放送があってみました。高次元空間がイメージできていなかったので、あの番組で取っ掛かりがつかめました。ブルーバックスで超ひも理論を見たのが10数年前だったような・・・いつの間にかM理論なんてものが幅を利かせてるなんて。番組の最後にも出てたけど結局は加速器しだいなんだなぁって。htmlでcernがちょこっと有名になったけど、本業発揮ってとこ?個人的には、がんばれkek!
Posted by: siva : May 7, 2005 9:24 PMsivaさん、こんばんは。
私も再放送、ちょこっとだけ見ました。
M理論は、わからないままに、なんだかすごいと興奮してしまいました。
LHCは、ミニブラックホールができるそうですが、なんか恐いです…しろうとすぎる意見ですが(笑)