世界の東の果てには、世界の始まりから生えている一本の木がある。また、世界の西の果てには、その建築法自体がすでに邪悪な塔が立っている…
チェスタトン「木曜の男」この国では、一年のある時期、楽園の林檎と称するものを売っている。甘くて美味。どこを切っても、その真ん中に十字架の形が見える。けれども、八日たてば腐敗する。だから遠国には持っていけない。また、アダムの林檎と称するものもある。どれをとっても片側に、まるで人間の歯で噛んだような、歯の跡がついている。さらに…
マンデヴィル「東方旅行記」
友人が、アジアに行ったきり、帰ってこないのです。
「ちょっとアジアを歩こうと思って」
などと言ってた同僚。
イスタンブールから中東を越えて、パキスタン、インド、東南アジアを旅し、一度は戻ってきました。
でも、帰ってきたとき、ちょっと様子がちがっていました。
電気のないところばかりですごしたせいか、日本に帰ってからも、部屋で明かりをつけることはなく、夜は真っ暗な中で生活していました。
「影を忘れてきたから」
などと冗談を言っていましたが、今から思うと、確かに影が薄かった。
しかし、そもそも私のせいかもしれないのです。
旅行ガイドとして、何の気なしに、そっと東洋文庫の一冊を手渡してしまったのです。
サー・ジョン・マンデヴィル「東方旅行記」(1366年?)
14世紀にイングランドで生まれ、ベルギーのリエージュで死んだ医師マンデヴィルの著作と伝えられる旅行記。
「アンタ、いったいどこを旅してきたんじゃ」といいたくなるような、得体の知れない東方世界が描かれています。実際には、著者マンデヴィル(ひっくりかえすとデビルマン)は旅などまったくしておらず、ただ、マルコ・ポーロや、教皇が蒙古に送った使節団の本を読み、書物の中を旅していただけではないかとも言われます。
さて、友人の部屋には、書き込みいっぱいの地球の歩き方は残されているのに、東洋文庫のその本はたしかに無くなっていたのです…。
空の旅といえば、飛行機ではなく、空飛ぶ絨毯。
拉致といえば、巨鳥の爪にとらわれること。
海を行くなら、巨亀の背に揺られつつ。
それが、東洋文庫のガイドする旅。
平凡社が60年代から刊行を続けている、学術的にたいへん貴重なオリエントの古典の宝庫…とは、表向きの顔。
しかし、その実態は。
この世の中には、読んではならない本というのもあるのです。
一度手を出してしまえば、二度と元の世界に帰っては来れない…麻薬のような、ブラックホールのような書物が。
皆さんは、モニタの前で笑っているでしょうが、私の友人も軽い気持ちで手を出したにちがいないのです。そして、戻れなくなった。その後も、何冊も自分で購入していたようなのです。
悪魔の図書館があるとすれば、東洋文庫は間違いなく全巻、うぐいす色の背表紙をその本棚に並べているでしょう。
警告しておきます。あの緑色の怪物には、手を出してはならない…。
「それならば、王様」とシェヘラザードは言った。「じつを申し上げますと、それよりももっと面白い話があるのです…」
「千夜一夜物語」の冒頭にして終末にして冒頭…
たとえば、ユルスナール「東方綺譚」、カルヴィーノ「マルコ・ポーロの見えない都市」、渋澤龍彦「高丘親王航海記」。ハムの息子のひとりクスからは、巨人ニムロドが生まれたが、これが人類最初の王である。彼はバビロンの塔を建設した。また、彼の時代、人間の姿に化けた悪魔たちがやって来て、彼の縁戚の女たちと同衾した。巨人、頭のないもの、犬の頭をつけたもの、インド島の異端者その他、異形のものがたくさん生まれた。
マンデヴィル「東方旅行記」
世界は浮き足立ちました。
世界の向こうに、もうひとつの世界がある。じつは、そこが世界の中心であり、ここは辺境に過ぎない。
こうして旅が始まるのです。マルコ・ポーロ。イブン・バトゥータ。
世界に生きるすべての人々の心は、彼らとともに旅をした。
そして、すぐに気づくのです。旅は言葉であると。
タプロベイン島には大きな金山があって、大蟻どもがせっせと働いて金をえり出し、純良なものと不純なものをより分けている。これらの大蟻は、犬ほどもの大きさがあり、だれも蟻の襲撃を恐れて、金山に近づこうとしない。そのかわり、大蟻の天性として、天候が暑いと、日中から夕刻まで地中に姿を隠すので、島民たちはこの時とばかり、ラクダや馬などを引いて駆けつけ、その背に黄金をいっぱいつんでしまう。
マンデヴィル「東方旅行記」
文学の大半は、フィクションと呼ばれる、より大きいジャンルに包摂されます。
そして、フィクションは、じつはこの時代の旅行記が、直接の起源になっている可能性があります。戦争機械モンゴルにかき混ぜられた世界は、旅とフィクションを同じ地平で結びつけ、イスラムの発展とルネサンスの呼び水となり、やがて近代をもたらす。
英国で小説を意味するノベルとは、新奇さの意。
*1
オリエントとは、西洋人の見ている夢だと近頃はよく言われます。
しかし、中国で、「小説」とは、皇帝の言葉たる大説に対して、巷(市場)で飛び交う噂・口上・戯言を意味したといいます。巷を制する商人は外国人であってもいいのです。大汗国(元)の市場は、外国人をつとに奨励した。瑠璃やラピスラズリのように、通貨として機能する、物語(フィクション)。巷の人々は、そこに身勝手な寓意やサタイアを見出す。皇帝のホンモノの帝国に対して、越境する商人たちのかたるフィクションの国々。グローバリゼーション…。
頂点は、偽の旅行記の集大成、旅人たちが寄せ集め、伝言ゲームで改変し、勝手に捏造し増幅したオリエントの物語集「千夜一夜物語」。人を引き寄せ離さない、という目的のためだけに語り継がれる物語。言葉の麻薬。
これを最初にヨーロッパに伝えたガランという男は、すでに麻薬に取り付かれていました。ド・クィンシーが最高傑作と讃えたアリババの物語は、アラビアにはなく、ガランが「創作」した可能性が指摘されています。おお、アラビアの夜の種族。。
すべてのフィクションは、じつはアラビアン・ナイトの一エピソードにすぎない…とシェヘラザードは笑うでしょう。言葉による旅。その本質は、無限…。
ガラン版千夜一夜では、シェヘラザードは、世の女という女を信用しなくなっていたシャハリヤール王の心を溶かし、王との間に、一人の子をもうけた、とあります。また、カイロで発見されたある稿本では、三人の子をもうけ、妹は王の弟と結ばれたとも。別な言い伝えでは、その閨は、米軍の空爆もまぬかれ、かの地で今も新たな夜を迎えていると。
そのさきには、ピタンという別の島がある。その島の住人は、土地を耕したり、種をまいたりしない。飲み食いもしない。きれいな人々であり、血色もよく、体つきもりっぱである。というのも、彼らは小人であり、島に自生している野生の林檎の匂いを食物としている。家郷を離れて遠くに旅立つときは、きっとその林檎をたずさえていく。なぜなら、林檎の匂いをかげないと、たちまちに死んでしまうからである。
マンデヴィル「東方旅行記」
旅立ったきり帰ってこない友人。きっと、東洋文庫のどこかに、その影を見つけることが出来るかもしれない。
いや、ちゃっかり「むこう」で富豪と結ばれ、三人の子の母となっているのか。。
[追記 3月23日]
なんと、東方旅行記を英語テキストから日本語に訳したサイトを発見!
■The Travels of Sir John Mandeville
こんばんは。TBありがとうございます。
あ、バナーの人、帽子かぶってる…!
旅姿だ! と、寅さん?
東洋文庫って、そんなキケンな書物だったのですね(?)
私なんてoverQさんの文章を読んでいるだけで酩酊してしまいそうです…ドキドキ。
本当はどこにもないかもしれない東洋へ、永遠に旅立ってしまいたくなります。
こんばんは♪笑いながら読んでしましました(^^;
マンデヴィル「東方旅行記」、いろんな意味でおもしろそうですねー!!当時のヨーロッパ人が抱いていた「東洋」のイメージの、なんて神秘的なこと!!きっと旅へのあこがれなのでしょうね。
それにしても、お友だちの方、心配ですね・・・。
うわ〜〜overQさん、こんばんは。
「千夜一夜物語」・・憧れます。リムスキーコルサコフの「シェラザード」も大好きな曲です。
シェラザードの美しいヴァイオリンのテーマとシャリアール王の荒々しいテーマが、本を読んでいても耳に鳴ってきます。あっ、音楽の話じゃないですね。本でした。(^_^;)
「海とシンドバッドの船」の物語や、カレンダー王子の物語、若い王子と王女の物語とか、音楽も素敵なんですよね。バクダッドの祭りとか、旅のエキゾチックな雰囲気いっぱいです。いいなぁ・・
ああ、東洋文庫…。
あの文庫の編集長は永井さんとおっしゃいます。
今はもうリタイヤされていますが。
なぜか学生時代、彼と「文通」していました。
達筆だったなぁ。
編集長は、とくにやばくはなかったですが(笑)
overQさんはじめまして。Mlle.C嬢の所から
旅をしてきました。
ヤバイです。コメントを読んでるだけで
旅をしたくなってきました。
是非是非読んでみたいと思います。
私がどこかに行ったきり帰ってこなかったら
overQさんのせいだと・・・ψ(*`▽´*)ψ
“この世の中には、読んではならない本というのもあるのです。
一度手を出してしまえば、二度と元の世界に帰っては来れない…
麻薬のような、ブラックホールのような書物が”
私にいわせれば、それはここのブログですよ(笑)
毎回、overQさんの記事を読むたびに魂を吸いとられそうになってますから。
>『東方旅行記』
うっ、絶版だ・・・
しか〜し!ネットで初版本を発見。ふふふ。
注文しましたよ。( ̄ー ̄)ニヤリッ
最近、リアル書店での買い物はぐっと減りましたが
overQさんやMlle.Cさんに誘惑されっぱなしです。
あ、昨日、『エレガントな宇宙』届きました。
ユルスナール、カルヴィーノ、渋澤も買っちゃうな、きっと・・・_| ̄|○
でもMlle.Cさん曰く「本は買って読め、家は借りて住め」
だそうですから、お金の続く限りがんばりたいです(笑)
>Mlle.Cさん。
主催者ご苦労さまです!
たらいまわしバナー、左手に持ち替えてみましたヽ(´ー`)ノ
絵を反転しただけなのに、なぜかものすごく不器用に見えるのが、なぞです。
人間の見る感覚も、どうも左右対称じゃなくて、「利き目」があるみたいです。
鏡に映すと、美人になったり、そうでなくなったりする…ということも、ありえるのかも!
東洋文庫は、たぶん一冊一冊は、まじめな学問的必然性から出版されていったにちがいないのですが、
今となってはリストをながめて見ると、めったやたらな奇書の山ですねw
全巻集めると、モノノケが棲みつく気がする( ;´Д`)
>マーヤーさん。
めずらしいところに旅行に行った友だちなどから、話を聞いたりすることが時々ありますが、
あの人たちは、ぜったい話を作ってますね(笑)
外国への旅は、人をほら吹きにさせる何かがあるのかもしれませんw
細部のリアリティと、ネタの面白さ・法外さ。
旅は、人を巧みな語り部に仕立て上げる力があるようです☆
>ワルツさん。
この春から、アラビアン・ナイトを読もうと思ってたので、
今回のたら本はその関連の本を選んで見ました!
千夜一夜を最初にヨーロッパに紹介した、18世紀のフランスの学者アントワーヌ・ガラン。
アリババの物語は、アラビアにはなくて、このガランさんが勝手に捏造した…と言われていたんです。
ところが。
20世紀に入って、アリババの話のアラビア語原文が発見され、汚名が晴らされる。
ところが、ところが!
1994年になって、この「原文」は、じつはガランのフランス語訳「千夜一夜」から、アラビア語に翻訳しなおしたものであることが発覚!
すごすぎる、千夜一夜。
みんな、うそつき(笑)
このようにして、どんどん話が増殖していくんですね。
まだ、生きている千夜一夜。
危険な書物ですヽ(´ー`)ノ
>ne_sanさん。
おお、すごい人と知り合いですねぇ。
達筆なのが、さすがに東洋文庫だっ!
なんかまだ印刷技術が伝わってなくて、マニュスクリプトで作られてるみたいです。
噂では、平凡社の社屋のはずれに開かずの間があり、
逆さづりにした人々(新入社員)の血をツボに集めて、インクにしているそうです。
この「纐纈城」のネタって、「今昔物語集」に出てくるそうですが(巻11)、似たようなのがアラビアン・ナイトの中にもあるらしいのです。
「千と千尋の神隠し」も、この系列に属してる可能性が。。
どんどん増殖する千夜一夜。コワイヨー
>bryumさん。
こちらこそ、はじめまして!
東洋文庫は、2003年に40周年キャンペーンをやっていました。
百冊買うと、もれなく魔法の絨毯が当たったらしいです。
でも、みんなそれに乗って旅に出てしまったので、
愛読者を減らしたそうです(笑
ただ、たいした人数じゃなかったらしいですが(落涙
アラブの人々の噂では、ツボの水が甘くなる新月の夜、
東洋文庫をガイドブックにしたツアーの姿が見られるそうです。。
>LINさん。
今回の「東方旅行記」は、たぶん今まで取り上げた本の中で、いちばんレアアイテムですw
そもそも、こんな奇書の翻訳があること自体が、異常な出来事です。
作者のマンデヴィルさんは、イスラムも中国も、オリエント世界すべてが、キリスト教の神が作った世界だと、証明しようとしています。
ヨーロッパでは腐敗してしまったキリスト教ですが、
インドのある地域に巨大なキリスト教国を作った男がいて、
そこではキリストの理想が守られている、というようなすんごいホラ話も出てきます。
でも、けっこう弱気なところもあって、
イスラムのスルタンがキリスト教批判をする一節もあり、
作者は明らかに、自分で作り出した登場人物に説得されています(笑)
アジアの空想的な風俗・習慣も、だんだん寓意的な感じになってきて、
「ガリバー旅行記」の風刺につながるような、すぐれた人間批判の場面も出てきます。
この泥臭い「東方旅行記」と、ユルスナールのめちゃめちゃ洗練された「東方綺譚」を合わせ読むのは、
漁師の手料理で活けづくりを食べた後、同じ魚の食材を五つ星レストランで食べるような、
かなりゴージャスな読書です☆
overQさん、お久しぶりです。こんばんは!
東洋文庫という存在を初めて知りましたΣ(´Д`;)
早速見に行って来ましたが、地域別に検索できるのが嬉しいですね♪
でも品切れが多いのですね。
しかも、文庫なのになかなかのお値段です!それだけで凄いオーラが出ているような気がしました。
全巻集めたら凄いだろうなぁ〜(´ω`*)ポッ
overQさん、こんばんは!
「東方旅行記」!!!
わがやにありましたよ〜♪
多分、姉のものかと。。。
未読なので、早速、読んでみようと思います!
私の周りには、先輩を筆頭に
けったいな場所に旅しているものがたくさんいます。
暗闇で暮らす人たち・・・笑
その暗闇をふきとばすような人たち。
現地の方々の、ホラ話をきくのが、
一番の楽しみだったりします。
PS えっと。ご存知かもですが。
マックでみると、右サイドバーが、
下におちて表示されてます。
OS9.04で、IE5.16です。
overQさん、こんにちは。
いつもながら、面白い書評を堪能させていただきました。
知ってる本も目から鱗の語りです。
欧州人には憧れの東方世界、それだけに書物の中での広がり方が面白いです。
【この世の中には、読んではならない本というのもあるのです。
一度手を出してしまえば、二度と元の世界に帰っては来れない…麻薬のような、ブラックホールのような書物が。】
たらまわし企画に参加することもこの中に含まれるような気がするんですが。おもいっきり罠にハマってしまったような(^^;
>みらくるさん。
東洋文庫のひみつをこっそりお教えしましょう。
東洋文庫は、製本の方法がじつはハードカバーです(゚ー゚*)v
カバーはなくて、なぜかちゃんと箱に入っています。
学者と図書館が主な購買層であることから考えて、無意味な豪華さですw
表紙は、謎の緑色の布で出来ています。空飛ぶ絨毯の一部だと噂されています。
全巻集めると、飛ぶらしいです(未確認情報)。
>picoさん。
おお、この本をお持ちとは!
64年が初版で、私の持ってる81年は第四刷。東洋文庫にしては、売れたほうでしょうか(笑)
ネットでは、今、東洋文庫がダウンロードできることを今回知り、ちょっとショック。
というか、売れるのかw
先輩の闇生活ネタは、たいへん深く感銘を受けております。
じつは、また九十九夜で、二回か三回、使わせてもらう予定です。意外なところで出てくると思います。夜露死苦お伝えくださいませ。
カラムが崩れるのは…うーん…今回は何でしょうw
もう難しすぎてわからんとです( ;∀;)
グーグルの検索をつけたからかなぁ…いちおうはずしてみましたが、直ったかどうか。。
>NARUさん。
旅をすると、なんというか、自分の思いが相対化されることも多いです。
浮気みたいなものですねw
初恋の人が運命の出会いで「この人だけ」で絶対的だと思ってたのに、
次の恋人ができたときには、二人目もアリだったとわかる。
すると、三人目、四人目…もありえるのか、とフィクションする。。
オリエント世界を旅した人って、きっとそんな思いにとらわれたと思うのです。
自分の信じていたものが、絶対の中心ではなかった。
でも、どこまで行っても「中心」は見つからず、
フィクションだけが「中心」の気配をそなえて、増殖していく。
彼方のホントウの恋人。。
オリエントと呼ばれるのは、北アフリカのモロッコから、極東のジパングまでらしいです。
考えてみると、現在でも、この範囲を徒歩(か、それに近い形)で行き来した人は非常に少ないかもしれません。
いまだ、未到の地の可能性がw
ものすごい数の人が住んでます。
どんな世界が広がってるかは、誰も知らない。。
overQさん、おはようございます!
わがやのは、第2刷でしたよ。
ひょっとしたら、父親のものなのかもです。
先輩のお話は、どうぞ、使ってくださいませ。
友人のトンガの話しもかなり笑えますよ。
飛行機に乗る前は、体重測定があるそうです。
均等にふりわけないと、かたむいてしまうからなんだそうです。笑
さてはて、今日はMacからなのですが。
やはり、下におちています。
マウキーへの道のり、長いです。
QverQさん、こんにちは!
こ、このエントリは実話なのでしょうか。
なんだかまるでOverQさんによる千夜一夜物語のようで(京極堂のようでもありますが♪)、妖しげな雰囲気にどきどきしてしまいましたよぅ。
そして東洋文庫とは、そんな危険なアイテムだったんですね。読みたいような読むのが怖いような… 千夜一夜物語も無性に読みたくなってきちゃいましたー。やっぱり私にとっては、OverQさんのエントリも十分危険ですってば。(笑)
ふぉ〜...この世のブラックホール、
ちょっと背筋もぞぞっとするような。
そして濃ゆ〜いお話ですね。
足をつっこんじゃいけないのか...とびびりつつ、
overQさんのエントリ、すっごい誘惑ですよ??
読んでみて帰ってこれなかったら
責任とってくださいー(笑)
>picoさん。
今回は、先輩さまのお話から、「影を置いてきた」という展開だったのですが、
「影を連れて来た」バージョンも予定しておりますヽ(´ー`)ノ
MacのIEには、CSSの読み込みにバグがあるそうです。
これが、もう、壮絶に難しい問題のようです。
いろんなページを読んで探究しましたが、まだ理解するに至っておりません(涙
いましばらくご辛抱ください
…直るかどうかちょっと自信ないですが(;・∀・)
>四季さん。
こんばんは!
じつは、ちょっと作りました(;・∀・)
ネタの元になった人は、トルコでトルコ人と結婚した模様です。
千夜一夜は、来月から読んでみようと思ってて、今準備中なんです。
準備中というのは、翻訳がいろいろあり、
元のテキストもなんかいっぱい分かれてるらしくて、
どれを読めばいいのかわからないんです(笑)
入口から、いきなり迷路のような世界です☆
>藍さん。
オリエントはいいですよ〜☆
みんなうそつきだし(笑)
アラブには、「夜の民」と呼ばれる、ホラ話を商売にしてる人たちがいて、
イラク戦争のときにも、
バグダッドでは「お話の会」を開いてる様子が報道されててました。
戦争中でも、まずホラ話…。
これは、かなり衝撃を受けました☆