あー、今は7時10分。もうすぐ、ロッカーのハナコさんが始まる。
はやく記事を書いてしまおう。
BSで再放送中の、ロッカーのハナコさん。
なぜか私にとってはラッキーアイテムらしくて、
見ると運勢が上向く気がしますヽ(´ー`)ノ
お気楽で、無責任に幸福感があふれるドラマ。
テンポもよくて、適度にぬるくて、ミッドセンチュリーなインテリアやファッションの天然色が、目にチカチカ気持ちいいのです(;・∀・)
てなわけで、今宵の九十九夜は、「円卓裁判」。くるくるくるくる。
円卓裁判
裁判所に中華料理風の
円テーブルが取り付けられた。
裁判官、検事、弁護人。
原告、被告。陪審員。
証人たち、傍聴人。
法曹や報道の各界関係者や
さらには無関係な者までもが
円卓につく。裁判が始まって
罪が確定しそうになると
…テーブルが回る。
くるくる回って
円卓のそれぞれの
位置が交替。
正義も悪も
事実も捏造も
責任も苦悩も
罪も罰もくるくる回る。回転がうちつづくと
ときに中心付近で
笑い転げるものが
垣間見えるという。
道化の帽子をかむった小男で
テーブルを足蹴にして
回しにまわす。
道化の名はreasonといい
利害と感情の嵐の上で
タカをくくるものらしい。
ひとり中心の
静止した一点にいて
ほかにすることもないのか
テーブルをあしざまに回している。
ヤツをつかまえたものは
真理を手にするといわれている。
しかし
くるくるくるくる
とらえどころなし。生贄であるともいう。
判決のそのあと
みんなでつついて
賞味するのだと。
ただ、いまだ判決にまで
たどり着いたテーブルはなく
だれもその味を知らないらしい。
道化にしたところで
喰われまいと必死。
円満な解決にいたるかと
思われたその瞬間
テーブルは足蹴にされ
くるくるくるくる。