たくさんの人が住むためには、まず水が必要。
京都は鴨川が流れ、市街の地下には水脈が這うように走っていると言います。
東・北・西を山並みに囲まれ、伏流水は豊富な土地柄なので、都も長期にわたって栄えたのでしょう。
水脈は気の流れ。
竜などの瑞獣にたとえられることも多いのです。
不思議と、良水の湧くところ、歴史の大事件が多く起きています。気の流れのせい?
よく考えると、じつは不思議でもなんでもなくて、井戸のあるところに人は多く住んだので、その周りで社会は動いただけ…かもしれません。気のせいですね。
例えば、伏見。お酒や稲荷神社で有名な、京の南の地域。
本来は、伏水、と書いたとも聞きます。
伏流水の豊富な土地で、湧き出る軟水が酒造りに適していたため、酒どころとなりました。
鳥羽伏見の戦い、寺田屋事件、秀吉の伏見城、院政、北朝、醍醐寺、伏見稲荷、古墳も多数あります。歴史教科書の五パーセントくらいが、伏見を舞台にしてるかもしれない。
そんな伏見ですから、気はびんびん流れてて、水が湧いてるところはいっぱいあります。
今も、無料で、お水をももらえるところは何箇所もあり、なかには行列のできる銘水もあるのです。
そのうちでも、とびきり古くからあり、由緒正しき湧き水といえば、御香宮神社の御香水。
貞観四年(862)の9月9日に境内から「香」の良い水が湧き出て、飲めばたちどころに病も治ったことから、清和天皇より「御香宮」の名を賜った。−−「京の住人」さんのホームページから以前に比べると、味が落ちたとか、ラーメン屋が二代目に変わった時みたいなことを言われてるらしいんですが(笑)、飲んでみると、とてもおいしかったです。
これから、ゆるゆると、京都の名水を回って、飲み比べていこうかなと思っています。
はじめまして。
以前京都の田舎に住んでいましたが
そこは地下水で、夏は冷たく冬は暖かい、
本当に美味しい水でした。
まだまだ市販の水が美味しいとは思えないですね、
御香宮神社のお水は本当に美味しくて有名ですよね。