パソコンの前では、時間の流れが、ちがっている。
…そうとしか思えないのです。
パソコンで作業してるうち、小腹がすいたなと思って、台所でカップラーメンにお湯を入れる。
3分を、カップの前で待つのは長いですから、いったんパソコンの前に戻って、作業を続けます。
そして、ハッと気づく。
もう3分はとっくにすぎてるではないか。
しかし、過ぎたといっても、せいぜい5、6分くらいだろう。
そう思って、台所にいき、ふたを開ける。
ふたを開けると、麺はふやけきり、お汁はドロドロににごっている。
それよりなにより、湯気が立たない…食べると、実際、ぬるい。
それはもう、30分以上経過しているとしか思えない状態なのです。
台所とパソコンの前では、時間の流れがちがうとしか思えないです。
ひょっとして、タイムマシンか。我知らず、我が家にタイムマシンを作り出してしまったのか。
そういえば、パソコンを始めてから、めっきり白髪の増えた今日この頃。ウラシマ効果なんでしょうか。
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時間の感覚。
何年か前、NHKでやってた、鉄腕アトム特集を思い出します。
当時のアニメータの仕事がいかに過酷であったかを、勝間田具治さんだったかな、証言しておられました。
自分が演出の担当になった週は、冗談でも比喩でもなく、死を覚悟する。
家を出かける時、家族はもう二度とこの人には会えないかのように、別れを惜しんだそうです(笑)
現場では、一週間、まったく眠らない。眠れない。
もしかしたら眠っているのかもしれないけれど、当人の主観では、まったく眠らず、ひたすら絵を描き続ける。
絵を描いてるとき、背後にある窓が、白くなったり黒くなったり、明滅するのを感じるそうです。
それは、昼と夜が、交替しているのです(;・∀・)
まさに、タイムマシン。
みるみる昼と夜が繰り返していく!
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なぜ、これが起きるかというと、たぶん、アニメって、数分、数十秒の絵を、何時間、何十時間をかけて描く。
つまり、絵を描いてる心は、数十秒間を旅しているのに、実際の時間は、数十時間すぎている…というわけです。
今も、フラッシュ職人さんの中には、同じような時間旅行を体験しておられる方、いると思われ。
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タイムマシンといえば、先日、友人の家で、冷蔵庫を掃除したとき、昭和の賞味期限を持つチリメンジャコが発掘されたそうです。
それは、タイムマシンではなく、タイムカプセルでしょうか。
いや、食べれたなら、それはタイムマシンであったかもしれません。
その冷蔵庫、いまだフロンでしょう。
あるいはフロンこそ、オゾンを破壊し、時間を捻じ曲げ、地球に歴史を繰り返させる物質なのかも。
キミのおうちにも、タイムマシン、あるかもしれないよ!
探してみよう、昭和!
そして、叫ぼう、合言葉、「あー、わたしー、まだ、生まれてないしー」
それにしても、昭和、このところ、なんだか伝説化されてて、すでにして実在してた感触が薄らいでいます。
京都というキーワードもそう。
私、という言葉も、また。