秋の古本まつりに行ってきました。(たら本18は、明日アップ予定)
11月6日まで、百万遍・知恩寺にて開催中。
京都古書研究会主催・秋の古本まつり
2005年11月1日(火)〜6日(日)
秋の古本まつり <古本供養と青空古本市>
午前10時〜午後5時
荒天の場合、営業を中断することがあります。
会場 左京区百万遍・知恩寺境内
春・夏・秋とある、京都古書研究会主催・古本まつりシリーズ。
でも、秋のがいちばん好きです。ほんわか手作りな、おまつり感がただよいます。
トイレ案内も、達筆です。
厠(かわや)と表記するところに、ノリノリな感じが出ています。あくまで古書店的ノリノリです。この地味なテイストがたまりません。(→雪隠バージョン)
入札とチャリティーのオークションもあります(3日と5日)。阿弥陀如来も見守っています。
収益は、国際児童文学館の図書購入基金に寄付されるそうです。古書店の経営を圧迫するようにも思われる、自虐的チャリティー(;・∀・)
かなりすさまじい安値で売買されます。
せりを仕切るのは、古書店の有志の人。シロウトなんで、段取りが悪い悪い。この様子がマイクで会場全体に放送され、あちこちで失笑が(笑)
日本文学全集全50巻は、1500円で落札されました。南無。
うちの近所のぁゃιぃ古書店「萩書房」も、もちろんご参加。
夏のときは、看板の表を撮りましたが、今回は裏側を撮影。さすがだ、しぶい。ものすごい制作時間がかかっていると思われ。(横断幕もあり□)
今回は、ちょっと和書に興味あり。
江戸時代のもので、絵がたくさん入ったやつは、さすがに万円単位。
でも、200円とか500円とかのものもあります。基準がわからん。
大正10年刊のマルクス全集。
豪華本です。当時の労働者には買えますまい(笑) 今なら500円ですw
こういうゴージャズな装丁の本、今はほとんどないでしょう。大正から昭和初期にかけて、書物は物体として美しかった。造本って、たぶん、基本的に手作り。だから、ちょっといい装丁にすると、少部数しか作れず、すんごい値段になってしまうものと思われます。
昔の映画のポスターもあります。有名作品は、5000円以上します。「ゴジラ対キングギドラ」が、発色が渋くて、欲しかった…けど、高すぎて買えず。
今回、入手したレアアイテムはこれ。
俳優座106回公演台本。安部公房作「未必の故意」。書き込みあり。絵葉書もはさまってました。どなたが使われてたものでしょうか。200円也。
Fkikrのほうにも、写真いっぱいアップしました。よろしければ、ご覧くださいませ。