このところ京都では、あまり大きな地震がないのです。
いつからないかというと、それは去年の9月5日から。
そのときの地震は、今まで経験したことのない、とても変な揺れ方をしました。
小刻みにガタガタ揺れるのではなく、ゆっくりと大きく揺れる。ブランコを大きく振ったような、まったりした周期。
そして、長々といつまでも揺れた。一分くらい揺れてたであろうか。
こういうのを、長周期地震動というそうです。最近、ときたまテレビや新聞で取り上げられることがあります。
・遠くまでおとろえず伝わる。
・長く揺れ続ける(5分以上揺れることも)。
という特徴があるのだとか。
私はこの話、眞鍋かをりに聞きました。
このタイプの震動では、小さな建物よりも大きな建物のほうが、ゆれやすい。
固有振動数が合うと、共振するんだそうです。
高層ビルとか、石油タンクとか。
石油タンクは、上にフタが付いてて、これが石油とともにタップンタップン揺れる。
そして、周辺が摩擦を起こし、引火して火災というケースも、過去には例があるそうです。
去年の新潟県中越地震のとき、遠くはなれた六本木ヒルズで、エレベータが停止して、ニュースになりました。
あれも、長周期地震動のせいらしい。エレベータを吊っている長いロープが揺れた。
揺れて、エレベータの部品の角張ったところに引っかかった。
また、もっとデカいもの…関東平野というようなものも、共振するのが、このところの問題。
固い臼型の地盤の上に、ローム層のやらこい大地が盛られている。
地震の波は、固いところで反射して増幅され、何度も何度も長時間にわたり、やわらかい層を揺らしつづけるんだそうです。(→[PDF] 関東平野の地下深部に潜む巨大な凹み)
じゃあ、もっとでっかいもの、つまり地球自体はどうなんだろう、とふと思ったりします。
映画「コーヒー&シガレッツ」で、ニコラ・テスラは地球をひとつの共鳴伝導体と考えた、という話がでてきました。
アルキメデスは、「テコと支点があれば地球も動かしてみせる」といったそうですが、天才テスラは地球を揺らせると思っていたんでしょうか。
オウムが地震兵器どうたらといってたのは、これのことですね。テスラは、無線でエネルギーを伝達するとか考えてたのではなかったか。
なんか、うっすら、うさんくさい気配もただよってきましたが(;・∀・)
ほんとのことと、願望や恐れが、混濁してきたかも。
「長周期地震動」で検索すると、専門的な情報が多いです。
読んでも、イマイチよくわからんとです。
最近、こういうこと、なんにつけ多いなあ。。
難解すぎて、ほんとのところは、専門家じゃないとわからない。
専門家もそれを気にしてて、誰にでもわかりやすく説明しようと努力している。説明責任ということもある。民主主義の世の中。
で、やさしい説明で、わかったような気分にはなるけど、ほんとのところは、どうなのか。
竹中平蔵大臣の話とか、いつもそんな感じがします。
どうすればいいんでしょう。
鵜呑みにするのはなんか怖いし、専門家になる能力もない。
気にしないでいることもできるけど、気にかからないわけでもない。
気分だけで正しいと思うのは嫌だけど、気分だけで反発するのももっと嫌だ。
目先の結果で判断して、ちがう結果が出れば右から左へ。
そういうことの繰り返しでよいのであろうか。
…と変な結びになってしまった(´ヘ`;)
ニコラ・テスラってポール・オースターの「ムーンパレス」に出てきた人物ですよね、てっきり小説の中での創作上の人物だと思ってました、、、。
実在の人なんですね、確かにものすごく胡散臭いけど、うーん、興味を惹かれる人物ではありますね。
夏庵さん、こんばんは。
交流電気、蛍光灯、ラジオの周波数合わせ、レーダーなどは、ニコラ・テスラの発明なんだそうです。
すごい発明をしているわりには有名じゃないのですが、一説には、アメリカ政府がテスラの技術を軍事利用するため、彼の研究を没収してしまったからだとか。
…なんか、そうとう胡散臭い説ですが。
現象を波として捉えるのがテスラの得意分野のようです。
共振の実験では、研究室のあるビル全体を地震のように揺すったといわれています。
同じ実験をもっと大規模にやった日に、ちょうどツングースで大爆発があって、一部ではテスラの実験のせいだと思われていたとか。
…これも、めちゃめちゃ胡散臭い話です。
ちくま文庫で、伝記が出ています。すごく面白いですが、いかにもオウムが好みそうなタイプだとは、たしかに思えます。
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