前回の記事では、夢枕獏「宿神」のこと書きました。中沢新一「精霊の王」にインスパイアされたという小説、年末から朝日新聞で連載されてます。
その中沢新一さんですが、13日から読売新聞・土曜朝刊で「無人島のミミ」の連載開始。
新聞連載、なぜか中沢新一まつり状態になってます。
少年時代、「私」の足元には赤い小さな子供がいつも立っていて、私のズボンの裾をひっぱったりして身動きをとれなくさせた。おかげで「私」は、ほかの子供たちのように屈託なく遊び回ることができなかったし、大人が望むのとは反対のことをするはめになった。その赤い子供の名前は「ミミ」。大きくなった私は、その精霊の子供を探す旅に出る……。
初めての小説といっても、いつも小説みたいな中沢氏。腕は確かです。そして、挿絵は吉田戦車! ヘンなものが出来上がりそうで、期待大☆
読売新聞の広報ページで、新一・戦車のツーショットがすでに微妙におかしいですw
背景には、陽石かとも思われる石神の姿も。
自
伝的な要素もある作品らしい。父・中沢厚も登場するのかな。私は厚氏の文体がなんだかとても好きなんで、どんな人だったのかと思いはせることがある。
僕の叔父さん 網野善彦 (集英社新書)
中沢 新一
¥ 693 / 集英社
( 2004-11 )
通常24時間以内に発送
by AMAZ君(改)
石にやどるもの―甲斐の石神と石仏
中沢 厚
¥ 3,360 / 平凡社
( 1988-12 )
by AMAZ君(改)
アンテナにひっかかりましたね。
中沢先生といえば、「石」の研究。
好きなアーティストのサカモトと、縄文遺跡めぐりをしています。
新聞連載って、読み続けるのが結構難しい(^_^;
ミミ、第一話を読んでみましたが、なかなか面白かったです。
小学生高学年くらいでも読めそうな、やさしい読み物になってました。
お父さんもいきなり最初から登場してましたヽ(´ー`)ノ
新一の父・中沢厚って、すごくやさしそうな人柄を思わせる文章を書く人。
山梨の路傍の丸石の研究という、非常に地味な、ひそやかなものに耳をひそめてみるような人だったんじゃないかなぁと思います。
新聞連載、たぶん読み通すのは無理だろうなぁ…と知りつつも、がんばってみますw 本になってから読むのが、近道ですね。端的に(笑)
むかしは、各新聞サイトで、当日の分だけは公開してあったのに、コピペされるのか、やめちゃったみたいです( ;∀;)