今回の主催者さまは、「柊舎」のむつぞーさん。
「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」なんて、素敵な企画もされてます☆
32回のお題は、
「ねこ・ネコ・猫の本」
猫と本あるいは猫と文学…というのは、とっても似合うとおもいませんか?
時に愛らしく、時にふてぶてしく、身近な存在でありながらミステリアスな雰囲気をもつ猫。
多くの作家達にも愛された猫は、いろんな本に登場していると思います。
そんな猫が出てくるお気に入りの本を教えて下さい。
というわけで、ネコですにゃあ(≡゚∀゚≡)
有名どころをはずしてみると、なかなか難しいお題になるかも。挑戦しがいがあります。こぞってご参加下さいませ。
じつは近代文学は猫とすごく相性がよくて、多くの作家が大の猫好き。
猫を主人公にした作品を書いた作家。
六本指の猫を飼っていた作家。
膝の上で眠る猫を起こしたくなくて自分が徹夜してしまった作家。
すべての住民が猫である町を見てしまった作家。
亡くなった愛猫を惜しむあまり剥製にしてしまった作家。
…近代文学の作家たちは、猫好きがこうじて、いろんなことをしでかしていますにゃ(これはクイズ。いったいどの作家でしょう?)
「猫」という漢字は、ケモノヘンに、苗。
「苗」って中国語で、ミャオって読むんですよね。
春に萌えいずる草花の芽は、音にすれば、ネコの甘える鳴き声。
ちょいとカッコイイ系に挑戦してみました。なんかエルっぽい。
漱石、ヘミングウェイ、ラブクラフト、朔太郎、谷崎…というのが、模範的な答えですヽ(´ー`)ノ
愛し方がそれぞれらしいです。
剥製にしちゃう谷崎は、やっぱり物体としての肉体が愛の対象だし、死に結びついたものでもある。
象徴をもてあそぶ朔太郎は、現実存在の猫というより、「見えてしまう」猫を愛します。
徹夜するラブクラフトにとっては、猫は夜なんですね。昼間は存在していない(笑)
ヘミングウェイは、「人間を知りたければ、猫を数匹飼ってみればいい」と言ったそうです。彼にとっては、猫は社会的なものであり、しかも集団から超越しようとする孤高のハードボイルド。
漱石は、猫のようになりたかったんでしょうね。人間を横目に見て、尻尾をふって通り過ぎる。でも、情に棹差したり、いろいろして、そうはいかない、と。
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