昨日は昼間、どかどか雪が積もった。
スキーができるくらい積もった。
昼間にこんなに積もるのは、京都市内ではわりと珍しいことだから。
ゆえ、記念に近所で撮った写真をアップ。
雪国みたいなモノクローム。
これは音羽川。
昭和の頃、大水害があり死者も出て、AKIRAのようにコンクリ詰めに封印された音羽川。
万葉にも読まれたという、由緒ある暴れ川。
雲母坂をくだる叡山の僧兵たちは、この川の音を聞くと、京の町はもうすぐ、そこだと思った。
白黒みたいに見えるけど、上端のところ、かすかに傘の端っこが写ってカラーと。
あんなに降ったのに、今日はもう、すっかり溶けています。
京の北はそういうところ。あったことも次々なかったことにされてきた歴史。降り積もらず、溶けた。表ヅラしか流れることを許されず、染み込んだ。
雪に封じ込められている束の間、私は前の記事に書いた、XMLと格闘していたのでしたw
菅江真澄遊覧記〈2〉 (平凡社ライブラリー)
菅江 真澄
¥ 1,260 / 平凡社
( 2000-05 )
by AMAZ君(改)