日曜日、嵯峨野の清涼寺で、大念仏狂言を見てきました。
演目は、「花盗人」「釈迦如来」「船弁慶」。
上の写真は、「船弁慶」。義経が白い霊と戦っているシーン。
後ろに座ってるのが弁慶で、横でおびえてるのが船頭(少年が演じる)…と思います。
この劇は能でも有名な演目ですが、たいへん幻想的・呪術的な主題を持つ。
無言劇なので、なかなかわかりにくいところもあるのですが、地元の人が演じます。
となりの小さな公園で地元の子供が遊んでたりするのですが、
彼らは楽屋にも出入りしてて、演者は親や兄弟姉妹なんでしょう。
そして、何年か後には、あの子たちが演じ手になっているはず。
無言の動作には、昔から伝わる所作が決まっていて、かなり練習を要しそう。
次の土日もまた別な演目で公演があるそうです。
ここ清涼寺は、いろんなものが密集していて、たいへん面白いところです。