サルの脳のF5領域(腹側運動前野)にミラーニューロンと呼ばれるニューロン活動が存在する。
ミラーニューロンは手を動かすとき活動するが、それだけではなく、他のサルや人間が手を動かすのを見ているだけでも、まるで自分が手を動かしているかのように、活性化するという。
これが「想像力」、あるいは「共感」ということの、脳内でのメカニズムなのではないか、と考える学者もいるらしい。
…という脳科学の最近のトピック、ミラー・ニューロン。脳科学では、この十年で最大の発見だそうです。
これを聞いて、ジダンとキャプテン翼の関係に思いをはせたのは、私だけでありましょうか(いや、私だけでしょうけどもw)。
彼がボールをトラップすれば、それが胸であれ脚であれ、びたりとくっつく。瞬間接着剤でも分泌しているかのように。
ドリブルすれば、ボールは勝手についてくる。足もとにしつこくまとわりつく犬のように。
また彼の足もとからは、奇妙な場所から奇妙なタイミングでボールが飛び出し、ゴールへと消えていく。尻尾でも使っているかのように。
そのさまは、スポーツというよりマジックみたいであり、宇宙人とまで呼ばれ、
実際、禿頭のバルカン星人ではないかとの疑惑を持たれる、ジダン。
彼は子供の頃、アニメ「キャプテン翼」(Olive et Tom)を見て、
サッカー選手をこころざしたといいます。
キャプテン翼はアニメなので、実際の人間にはちょっとできそうにもないプレーに及ぶこともよくあります。
よくあるというか、しょっちゅうあります。いつだってそうかもしれません。
多くの少年たちが、ゴールポストによじ登ることから、サッカーを始めた経験を持つでしょう。
私の考えでは、キャプテン翼を見ていたジダン少年のF5領域で、
スカイラブハリケーンやツインシュートなどを目撃するたび、活発なニューロン活動が起こった。
これが繰り返され、脳内に、人間離れしたプレイをおこなうためのニューロンが、形成される。
そして後年、あのアニメのような、マジカルでトリッキーで宇宙人でトレッカーなプレイを可能にしたと考えられます。
ほぼまちがいないです。疑う余地は残されていません。
デルピエロは日本のプロレスが好きだというあたりで、アニメによるミラーニューロンの活性が疑われます。
トッティ王子にいたっては、もうサッカーだけじゃなく、日常生活においても、アニメ的な脳内活性が確認されています。
日本代表合宿には、各部屋にDVDがあるそうですが、
今見るべきなのは、「キャプテン翼」かもしれません。
ぜひワールドカップ期間中にコンプリートして欲しいです。
たがいをクン付けで呼ぶことも重要。
日本代表が勝ち抜くための秘策です。
ボールは友だち!!
なお、ポスト・ジーコには、高橋陽一先生を推薦しておきたいと思います。

キャプテン翼 COMPLETE DVD-BOX 2〈小学生編・後編〉
これは書き忘れていた記事なんですが、先月近所で、ヘンな梅、見たです。
近所の鷺森神社というところでの仕打ちなのですが、そこは基本的にバイ好みらしくて、モミジもかくの如し。
そうそう若葉に紅葉といえば。
最近、友人のお父さまが、七転八倒のすえ、ついに自動車免許取得。
若葉マークと高齢者マーク(もみじマーク。落葉や枯葉ではない)をふたつとも付けておられます。ステキ(゚ー゚*)
ご本人がおっしゃるには、父上殿、若い頃には免許をもってたそうなのですが、うっかり失効。「うっかり」の経緯については、一口にいえない長いエピソードがあるらしいです。
おそらく父上殿の場合、それは道路交通法でいうところのうっかり失効ではなく、ただの失効です。
話では、免許のある頃は、ウヨクの街宣車を運転するかたわら、アカハタも配達するという、昭和の混迷を一身に背負ったかのような生活をしておられたとか。両刀使い。
(だいたい対立してるように見えるものは、テッペンか根元では、ねじれてくっついてる場合が多いもの。社会はメビウスの輪。)
さて父上殿は二年ほど前からパソコンを始められたのですが、なんとつい先日まで、右クリックを知らなかったのです。新たな伝説です。右クリックを知らない人の生息確認は、ヒマラヤの雪男のそれにも匹敵するような衝撃でした。x51に投稿すべきかもしれない。
2年ものあいだ、何をどのようにして右クリックに気づかずにおれるのか、謎は深まるばかり。
ここ数日でだいぶ慣れたようだけど、右クリックはまだちょっと難しいね、と漏らしておられます。
がんばって右クリック、マスターしてくださいね☆ 目指せ、左右両道(バイ)。
エールをこめてこの記事を書きました。
ネット株取引もやりたいそうですが、右クリック覚えるまで厳重禁止。というか当分禁止。危険すぎ。今はまず右クリックに集中すること。(次はホイール。グリグリするところは、指を休めるためについているのではありません。)
なお懸念されている、画面を見ているだけで、眼からウィルスが感染するかという件。今のところそのような事例は聞いたことないです。ご安心下さい。
鳥インフルエンザはコンピュータウィルスではないです。プリオンは音の響きがちょっとそれっぽいけど、IT用語ではないと思います。それとホリエモンはたぶんハッカーではありません。
右クリックできるようになったら、今度、ボタンの5つあるマウスをプレゼントする予定ですから。お楽しみに。
指が35本ある宇宙人が使っていたものを、人類用に改造したものなんですよ(真に受けないよーに)。
記事を書いてから冷静に考えてみると、むしろあの親子にかつがれてる気がしないでもないです(;・∀・) 記事にする許諾はとったのだが。。
クルマの写真も撮ったけど、その車種でマークを貼ってるのは、おそらく日本で父上殿だけなので、公開は差し控えた(笑)
春の味覚。
新子をいただきました。
新子って、小女子のちっちゃいやつ(らしい)。
小女子。
これはなかなか難読。
「あの言葉」を思ってしまうシモネータな方も多いかと。
まさかそうではないだろう、いややっぱりそうなのか…
と春めいた妄想が駆けめぐります。
小女子はもうちょっと大きくなると、なんと奥さん、玉筋魚になるんですよ。
小女子、玉筋魚。
…春ですね。
正しい読み方は、小女子はコウナゴ、玉筋魚はイカナゴ。
お○こじゃないし、玉袋筋太郎でもないのです。
茨城方面では、ズブドウシというらしいですが(笑)
+
春といえば、万葉の時代から下ネタの季節(;・∀・)
木に春と書いて、椿。
ツ・バ・キ。
ツバキは、海石榴とも書く。うみざくろ。
海石榴市(つばいち、つばきち…バツイチじゃないよ)は歌垣で有名な場所。
「市」というからには、見知らぬ善男善女がたくさん集まる八十の巷(ちまた)。
春の物産の取引もされたでしょうか。春を売る、というと別な意味になるニホンゴ、ムズカシーデス。
そして、はなやかな歌垣のお祭り。市のそばには、ツバキも花開く。
中国で「椿」の字が用いられる花は、日本で言うツバキとはちがうらしいです。
大昔の日本人にとっては、春の木といえば、ツバキだったということでしょうか。
楽しい歌垣と結びつく花。
海石榴市の八十の街(ちまた)に立ち平し結びし紐を解かまく惜しも 巻12・2951
結びし紐を解くのが惜しい…ですってよ、奥さん。
出し惜しみして、わざと気を引いてるのです。
アンタも好きネ、チョットダケヨ。
昭和の時代のストリップみたいです(笑…あるいはアメノウズメ)
+
歌垣の「垣」って、たとえば人垣のことかもしれない。
人垣を作って、恋路の邪魔をして、気持ちをあおる、ゲーム性のあるお祭り。
集団で体を使っておこなう、恋の空騒ぎ、ねるとん(死語)、花いちもんめ。
「あのコが欲しい」といっても、それだけじゃダメ。
「あのコじゃわからん」と、わかっているのに、つっぱねる。
恋の駆け引き。
「立ち平し」は横に立ち並んで、垣を作った感じじゃないでしょうか。
(立ち平し=立平之は難読。意味わからんです。1808が類歌。垂直の「立つ」と水平な「ひら」)
海石榴市は武烈紀にもでてきます。
影媛をめぐる天皇と鮪の臣の争いの物語。
次々に歌の掛け合いがなされる(歌垣の掛きは、カガイの掛きでもある)。
書紀では歴史的な出来事として書かれているけど、
もともとは歌垣の駆け引き、歌いあいで使う、あおり歌が、
ベースになってるのかとも。
垣を作って囲い込み、恋路をさまたげてみる。
「そんなに言うのなら、私を奪ってごらんなさい」
すると、「そんな垣なんてすぐ破ってやるよ」という歌の掛け合い。
武烈は傲慢を象徴する存在のように、書紀で描かれています。
+
古代歌謡の碩学・土橋寛博士は、「予祝」という語を使っています。
予祝。あらかじめ祝う。
豊かで幸福な実りの時が来るように、あらかじめ祝う。
春、恋の空騒ぎをすることは、たんに自分のためではない。
この世界が春を迎え、実り豊かなときを結ぶため、不可欠な祝祭。
ネイティブ・アメリカンは、自分たちの祭りが、この世界を存続させていると信じていたと言います。
世界の繁栄のためにおこなう、お☆こ(´▽`)
春過ぎて夏来るらし白栲の衣干したり天の香具山衣を干すのは、脱いだから…でしょう。
この歌(巻1・28)は、何が詠まれているかは明白なのに、なぜそんなことを詠むのかわからないw
たんに洗濯物を干しているのではない…はず。
白栲(白妙)の衣ってなんなのだろう。
「衣乾有」という表記。「衣が乾いてしまっている」と読めないだろうか。
春のあの日。二人で愛し合った…衣を木の枝にかけて。
夏。遠い春。乾いてしまった衣。濡れていた、というのに(強引な斬新な解釈。史上初? →巻12・2846)。
+
命の 全(また)けむ人はヤマトタケルの国思歌(記・31)。
たたみこも 平群(へぐり)の山の
熊白檮(くまかし)が葉を 髻華(うず)に挿せ その子
好々爺(エロじじい、と読む)が媒介する恋。
というか、若者に、もっと励みなさいと、指導する歌(;・∀・)
この主題は、竹取の翁、花いちもんめ、また花咲か爺へと、変奏されていきます。
かぐわしく輝く姫は、春山の秘められた花。
花は植物の生殖器でもある。
ねるさんが、たいへん美しくも妖しい局部接写の写真を撮っておられました(上のお写真)。
モザイクなしで大丈夫なのか(;・∀・)
チューリップの黄色い花心。
永遠の薔薇の黄色い芯の中へ。ダンテ「神曲」天国30歌。
たたなずく花弁の中心、かぐわしく輝く
太陽をたたえ、末広がりに香る、花心へと。Nel giallo(黄色) de la rosa(薔薇) sempiterna(永遠),
che si digrada e dilata e redole(末広がり、広がり、香る dの連呼)
odor di lode(讃える) al sol(太陽) che sempre(永遠) verna(春、青春),Into the yellow of the Rose Eternal
That spreads, and multiplies, and breathes an odour
Of praise unto the ever-vernal Sun
薔薇の形の人の垣。歌垣のよう。キリスト教的歌垣。
花の中心は黄色く、太陽のように温かく、芳しい場所…永遠の春だそうですよ、奥さん。
シモネーターとしてはここに、お☆こを見ずにはおれますまい(* ^ー゚)
元祖シモネータ、フロイト先生はきっと同意してくれるでしょう。
天国で、ダンテに対してたいへんつれないベアトリーチェですが、
歌垣の祭りのように、それは思いをそそる駆け引きなのかもしれない。
+
というわけで、小女子をめぐって、春めいた妄想を書き綴ってみました。
ニシン来たかとカモメに問えば〜♪ ソーラン節
いかなごにまづ箸おろし母恋し 虚子
[発展学習(笑)―八十の巷]
海石榴市の八十の街に立ち平し結びし紐を解かまく惜しも(巻12・2951)
結びし紐は、誰かと約束を結んで、締めた紐かもしれない。
他国に結婚(よばひ)に行きて大刀が緒もいまだ解かねばさ夜ぞ明けにける(巻12・2906)人の見る上は結びて人の見ぬ下紐開けて恋ふる日ぞ多き(巻12・2851)
海石榴市の出てくる他の歌は、
紫は灰さすものぞ海石榴市の八十の街に逢へる子や誰れ(巻12・3101)
これは、次につづく歌と対らしい。
たらちねの母が呼ぶ名を申さめど道行く人を誰れと知りてか(巻12・3102)
八十の巷。やちまた。八街。
橘の蔭踏む道の八衢(やちまた)に物をぞ思ふ妹に逢はずして(巻2・125)
武烈紀では、天皇と鮪の臣が争う女の名が、影媛。
上の歌では、「橘の陰」を踏む。
カゲは、古代では、生命力・霊力をあらわすという土橋寛の論文あり。
歌垣で争われるものは、命の力。
歌垣がおこなわれもする、「市」という場所。
見知らぬ人が集う八街。虹の立つ場所。
そこに立つ木は、ツバキであれタチバナであれ、霊木のようなものかもしれない。
東の市の植木の木垂るまで逢はず久しみうべ恋ひにけり(巻3・310)
また、八十(ヤソ)の道股(チマタ)は、夕暮れの薄闇のもと、辻占をおこなう場所でもある。
名を問う、という意味でも、場所においても、歌垣と辻占は、似たり寄ったりのものか。
言霊の八十の街に夕占問ふ占まさに告る妹は相寄らむ(巻11・2506)
■万葉集検索システム…万葉の歌をすべて暗誦できたかもしれない折口信夫。そんな彼にさえ難しいくらいの引用を、以上の記事でおこなえたかもしれない。それは、この「外部記憶」のお蔭。すごいです。万葉集って、まだ誰もほんとは読めてないと思います。フィネガンズ・ウェイクの1000倍は難読。
↑上のプレーヤーをクリック。以下のテキストをしゃべります。
[おしゃべりするテキスト]
みなさん、こんばんは。overQです。
今日は、「おしゃべりブログ」に挑戦してみるのです。
ちょっと、なまってます?
ふだんは、こんなしゃべり方をしてるわけじゃないのですよ。
ハハハハハハ。
笑ってみました。
…説明しないとわからないですね。
そんなことより、みなさん、聞いてくださいよ。
今日ね、鴨川で若者たちと花見をしたのです。
花見。
咲いた桜の花を、みんなで酒を飲みながら、見ることです。
それでね、なぜかバーベキューをしたのです。
花見にバーベキュー。
それはどうかと思うのです。
そこで、糖尿病で肉食えない、と嘘ついてみたんです。
そしたら、みんな、すごい心配してくれて。
かつ、年寄り扱いされまくりで。
かつ、肉食えなくて。
そんな悲しい1日でした。
嘘は、よくないよ。
ハハハハハハ。
笑ってみました。
overQでした(;・∀・)
…また、わけわからん記事を書いてしまった。。
★おしゃべりブログの作り方
埋め込みできるmp3プレーヤーとTTSで。
■DewPlayer…フラッシュでできた、埋め込みできるmp3プレーヤー。めちゃ軽い。めずらしい(?)フランス製。あまり見かけないけど、とても使い勝手よいと思います。→使い方は、こちらで。
■楽SpeechS…声はこれで合成しました。text to speech を使うソフト。わりとむかしからあるやつです。たいへんデジタルな声に仕上がります。日本語じゃなくて、外国語の声にしゃべらせるのがポイント(笑)