AZ::Blog はんなりと、あずき色☆: QnapShots アーカイブ

QnapShots#037 「御蔭祭」

written by overQ
May 14, 2008

明日15日は、葵祭。
それに先立って、12日、御影祭がおこなわれました。

今回はなぜか動画にしてみました。
写真に文字を入れたりしてるうち、いっぱい溜まったので、ついでに動画にまとめることに。

Windowsのフォトストーリーというのを使いました(無料)。
たいへんわかりやすいソフトで、あっという間に出来上がる。
じつにビミョーなBGMも自動作曲してくれます(∂_∂)
知らない人もなぜか多いですが、マイクロソフト謹製のソフト。
写真のアルバムを感動的に見せるのに、効果的。
また、文字を強制的に読ませるのにも、けっこう使えますね。
この方式で詩や小説を書いてみると面白いかも。
おすすめです。

最初は別冊太陽みたいな感じで、
文字の大きく入った写真とその説明で記事を書くつもりだったのだが。
動画にまとめてしまったので、詳しい説明は省略とw
成り行きで無計画に作ったので、この動画だけを見ても、御蔭祭のことはあまりよくわからぬです。
むしろ秘密結社の儀式のように見えてしまう…じつはそうだったりして。



QnapShots #036 「千本ゑんま堂狂言」

written by overQ
May 4, 2008

狂言「閻魔庁」


ゴールデンウィーク真っ只中☆
みなさま、いかが、お過ごしでしょか。

わたしゃ、1〜4日まで連日、千本ゑんま堂で狂言を見てました。

地元の人が演じる狂言で、壬生寺や清涼寺・神仙苑の狂言と同様、古い由来をもつ。
ゑんま堂のだけはセリフがあって、たいへん面白いものです。

上の写真は、一番目の「閻魔庁」。
前回のQnapShotsで取り上げた清涼寺の小野篁の縁起
…まちがって地獄に落ちた善人が、ゑんま大王の補佐である篁の助言で、再生する、というお話。

この劇は、例外的に無言で演じられ、呪術性・儀礼性の濃厚なオープニングの演目。
千本ゑんま堂は、小野篁が開祖とされますから。

投稿者 overQ : 9:21 PM | トラックバック


QnapShots #035 「生の六道」

written by overQ
April 10, 2008

生の六道

前の記事で書いた清涼寺。
このお寺には、「生の六道」なるものがある。

小野篁。
篁公は、昼の貴族の顔とは別に、
地下ではじつは、閻魔大王の補佐をしていた、とカタられる。
地蔵菩薩の化身ともいわれ、
死すべきさだめにない人がまちがって連れてこられた時、
閻魔様にそっと耳打ちして、元の生活に戻してあげた。
中世の書物に、そうして帰還し、篁公に感謝した人々の例がいくつもあります。

小野篁が、冥土へ赴いた入口は、六原の珍皇寺にある井戸。
一方、冥界から今生へ帰還した「出口」が、清涼寺にある、生の六道。

これが、それ。
祈りをこめて。



QnapShots #034 「大念佛狂言」

written by overQ
April 8, 2008

清涼寺大念仏狂言

日曜日、嵯峨野の清涼寺で、大念仏狂言を見てきました。
演目は、「花盗人」「釈迦如来」「船弁慶」。

上の写真は、「船弁慶」。義経が白い霊と戦っているシーン。
後ろに座ってるのが弁慶で、横でおびえてるのが船頭(少年が演じる)…と思います。
この劇は能でも有名な演目ですが、たいへん幻想的・呪術的な主題を持つ。

無言劇なので、なかなかわかりにくいところもあるのですが、地元の人が演じます。

となりの小さな公園で地元の子供が遊んでたりするのですが、
彼らは楽屋にも出入りしてて、演者は親や兄弟姉妹なんでしょう。
そして、何年か後には、あの子たちが演じ手になっているはず。
無言の動作には、昔から伝わる所作が決まっていて、かなり練習を要しそう。

次の土日もまた別な演目で公演があるそうです。

ここ清涼寺は、いろんなものが密集していて、たいへん面白いところです。

投稿者 overQ : 8:54 PM | トラックバック


QnapShots Index