AZ::Blog はんなりと、あずき色☆: ブックカバー☆ アーカイブ

ぶく河馬「丸と格子」

written by overQ
January 15, 2008

ブックカバーのぶく河馬。新作です。
忘れた頃にやって来るこのシリーズ。今回で何回目?(タイムショック風に)

去年の終わり頃、どこかでリンクを張ってもらったらしくて、ぶく河馬シリーズへのアクセスがちょこっと増えました。
それを記念し、感謝のしるしに作りました…というのは嘘(笑)。

こないだから、昔の文庫本で、柳田国男の本を集めているのです。
昭和の頃は、角川文庫にたくさん、柳田の本があった。
以前はよく古本屋さんで見かけたのですが、いざ集めようとするとなかなか手に入らない。
マーフィーの法則が支配する世界。

21世紀版 マーフィーの法則21世紀版 マーフィーの法則
アーサー・ブロック

アスキー
2007-07-12
在庫あり。

by AMAZ君(改)

それでもだいぶ集まってきたので(といっても、まだ、あと五六冊、足りないけど)、
カバーが欲しいなと思って、自分用に作りました。
民俗学っぽく、日本迷彩色。
たそがれの竹やぶとかに隠すと、見えなくなります(なんじゃそれは)。

ところがさ、印刷しようと思ったら、インク切れでしたのよ。
変な黄色い色で印刷されてしまいました( ;∀;)う
というわけで、自分では使えず、けっきょく公のもと、ここに配布するのでありますっ。
インク、高いんだわ。ヒューレット・パッカード(嫌
それにしても、すっかりプロシューマ化してしまった。

富の未来 上巻富の未来 上巻
A. トフラー

講談社
2006-06-08


by AMAZ君(改)

そうだ、今日の夜が墓場鬼太郎。
記事を書いたにもかかわらず、今、自分のブログを見て思い出した。録画予約、と。

【ダウンロードのしかた】
ブックカバーの画像をクリックすると、「フォト蔵」のページに飛びます。
そこで、左下の「元画像」をクリックし、さらに右上の「元画像」をクリック。
超巨大画像の下部に、「この写真をダウンロードする」があります。
ブックカバーは、短い方の辺が、14.8〜15cmくらいに印刷するとよいです。


投稿者 overQ : 6:31 PM | トラックバック


ぶく河馬 #002「砂漠の赤い風」

written by overQ
September 7, 2007

ハイスミス「変身の恐怖」

オリジナル・ブックカバーのぶく河馬、第2弾です。
今回は、イスラムっぽいのをイメージしてみたのですが、イメージしただけに終わったかもしれません。共産主義みたいな色になっとる

パトリシア・ハイスミス「変身の恐怖」の英語ロゴを入れてみました(The Tremor of Forgery)。

「イスラム、共産、ハイスミス」
ゴロはいいけど、三者には特に関係というものはないのです。いや、あるかもな。
「ハトムギ、玄米、月見草〜♪」の爽健美茶のメロディで歌ってみてください(* ^ー゚)ノ

「変身の恐怖」ぶく河馬

ぶく河馬「砂漠の赤い風」

【ダウンロードはフォト蔵で】
ぶく河馬「砂漠の赤い風」
ぶく河馬「変身の恐怖」

B4の用紙に、34.8cm × 15.2cm で印刷のこと。
横向きになってますが、縦に印刷しないと、紙に入りきりません。
最近のプリンタはかしこいので、用紙に納まらない時、勝手に縦に置き換えたりしてくれるのでしょうか。

うちの古い・デカい・遅いプリンタには、そういう機能はないです。「自動」とか「簡単」とか「便利」とかいう言葉とは無縁なシロモノ。
あえて形容するなら、「手動」「不便」「苦行」でしょう。
印刷するたびに、かならず印刷量の倍ほどの失敗が出ます。
昔は、紙のサイズが小さいとエラーが出たりしてたんですが、この頃は平然と紙のない場所まで印刷しています。
紙切れの時でも、特に気にとめることなく、印刷にかかることがあります。われわれには見えないものが見えているのかもしれません。
人間的には鷹揚さが身について成長したようですが、残念ながらニンゲンじゃないので、あまりよいことではないようです。
彼とはいつか、コブシで決着をつける日が来る気がします。それも遠い未来ではないだろう。

手(コブシ)で体得する真理が、あるんだ。

変身の恐怖 (ちくま文庫)変身の恐怖 (ちくま文庫)
パトリシア・ハイスミス

筑摩書房
1997-12


by AMAZ君(改)

投稿者 overQ : 6:20 PM | トラックバック


ブックカバーのぶく河馬 #001「月蝕の群」

written by overQ
August 29, 2007

これからちょくちょく、文庫本用ブックカバーを作ってみようかと思ってます。
前にもいくらか作ってたんですが、シリーズ化することに。
名づけて、「ブックカバーのぶく河馬」シリーズ

第一弾は、これ。
昨夜の月食にちなんで、「月蝕の群」と命名。

文庫ブックカバー #001

文庫ブックカバー #003

文庫ブックカバー #002

【ぶく河馬・ダウンロードのしかた】
・この記事のコメント欄に、絶賛狂喜乱舞抱腹絶倒のコメントを寄せる。
・ダウンロードしたい色のブックカバーをクリック。
・フォト蔵の「元画像」をたどっていき(二つあります)、どでかい「856x1973」の画像を開いて、右クリック「画像を名前をつけて保存」などしてくださいませ。

印刷は、B4の用紙に。
ぶく河馬の大きさは、34.8cm × 15.2cm くらい。
印刷する紙や、印刷品質を工夫すると、いろいろ味が出ます。
(品質・高がかならずしもキレイじゃないのがミソ。)
うっすら、折り目のガイドラインをつけていますが、本のぶ厚さによって、折りかた調整してみてね。

「夜間飛行」ブックカバー

題名などを入れると見栄えするかなと思って、作ってみました。
サン=テグジュペリの「夜間飛行」。
あと「人間の土地」も(新潮文庫、堀口大學訳)。

「人間の土地」ブックカバー

現在、新潮文庫版は宮崎駿・絵のカバー。ハヤオに挑戦か?(゜∀゜)?

人間の土地 (新潮文庫)人間の土地 (新潮文庫)
サン=テグジュペリ

新潮社
1955-04-12
通常1〜4週間以内に発送

by AMAZ君(改)

いえいえ、そんな。おこがまがしい。
私の持ってるのは古いバージョンなんで、作ったんです。
でも、えらんだ色味がハヤオのとそっくりだよ。同じ趣味なのか。。
(たぶん、無意識に、ちらっと見た色の印象をおぼえてるんでしょうね。恐るべし、ハヤオ残像。)

【ぶく河馬・ダウンロード】
「夜間飛行」ぶく河馬
「人間の土地」ぶく河馬



アーサー・マッケン「夢の丘」ブックカバー

written by overQ
January 25, 2007

kotaさんが、たら本30「フシギとあやし」で取り上げておられた
アーサー・マッケン著「夢の丘」 The Hill of Dreams by Arthur Machen。

夢の丘 (創元推理文庫 (510‐2))夢の丘 (創元推理文庫 (510‐2))
アーサー・マッケン

東京創元社
1984-09


by AMAZ君(改)

この作品の文庫本用ブックカバーを作ってみました☆
チョイとマイナー、本持ってる方も少ないかも知れないけど、よろしければ本を買ってでも、お使いくだせえまし(;・∀・)

「夢の丘」ブックカバー

There was a glow in the sky as if great furnace doors were opened.

曙の竃(かまど)が空、開いたままの、あかつきの時。

マッケンの「夢の丘」…思えば私、この作品が好きらしくて。10代の終りから、もう4回も読み返している。
この作品には惹かれるものがあるみたい…そんなに自覚はないのだけれど。
ホラーマニアのつもりはないにもかかわらず、レンタル屋さんのホラーコーナーで、もう見てない作品のほうが少ないのと、似てるかしれません。

といっても、「夢の丘」には、今のホラーみたいな派手なシーンはそんなに出てくるわけではないのです。
幻想というジャンルの白眉とされるこの作品。
この作品を読んだきっかけ、あやふやな記憶によれば、それは駆け出しの頃の荒俣宏の文章。
今でこそ妖怪として認定されているアリャマタ氏ですが、その頃は初々しいお兄さんだった。まだ、専業のライターじゃなかったんじゃないかなあ。
荒俣さんは「夢の丘」を読み、作家というものの運命を知った。恐れを抱き、以来、文学者になる野望は捨てた、と。
…いや、それが初めて荒俣宏というモノノケを知った最初のはず。
たしかな記憶かどうかも、さだかでないのだけれど。

「夢の丘」をホラーというなら、ホラー映画の最初の30分間に似ています。何かが起きそうで、いまだ、起きてないとき。
黎明の時、あるいは誰そ彼の時に。
問うて答えの戻るまでの、合間の、あいまい。
何も起きていない、といってもいいかもしれない…それは鏡のように、透明。
うつすべきものだけをうつす、瞬間の永遠。時めくるめくときを、ときめき、という。

ブックカバーはこちら。

ロゴなし/まっ黒助バージョンはこちら。

The Hill of Dreams, available freely at Project Gutenberg




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