あけましておめでとうございます 2010
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2010年は寅年。
てことで、年賀のテーマは「虎視眈々」。
Lostのサイードに、ちょっと似ております。
例年のようにマンガ物も構想してたんですが
(題名は「トラヤスヌス帝の回想」)、
ネームを切ると8ページにわたることが判明して、
今回はおせちも作らなければならないし、ちょっとパス。
十二年後の完成を虎視眈々と目指します。
ここでストーリーの一端をちょこっと予告しておくと。
戦争に明け暮れるローマ皇帝トラヤヌス。
領地が虎縞模様になるように作戦を立てますがうまくいかず、
呑んだくれて大虎になって先斗町の電柱にのぼってみると、
てっぺん付近で今は懐かしいテレクラの広告シールを発見。
電話してみると、なぜか三蔵法師につながり、
早朝の地下鉄三条烏丸駅で待ち合わせ。
トラッキーの着ぐるみで現れた三蔵は、
トラヤヌスに途方もない計画を打ち明けます。
すなわち、十二人の動物弟子を集めて、出町商店街企画
「十二支動物を集めてもれなく三泊五日天竺への旅キャンペーン」
に応募しようという企み。
「すでに、猿、豚、河童は集めてあるのじゃよ」
と不敵に笑う三蔵法師は、まだ豚と河童が十二支にないことを知らない。
自分は豚でなく猪と豚のハーフであると主張する猪八戒、
河童を十二支に入れるべく龍=河童説を学会に問う沙悟浄、
自分は猿じゃないんじゃないかしらと同一性に疑いをきざす悟空。
まちがえて東西線に乗り込んで、太秦映画村で外人エキストラに雇われるトラヤヌスは、
果たして無事ローマに帰ることができるのか?
古紙回収のゆるキャラ「古紙のタンたん」と激しい恋に陥る三蔵は、
ついに仏の道を捨てることになるのか?
…そんな波乱万丈の人間模様を描く大作。恋うご期待?

2010年賀「虎視眈々」