「涼宮ハルヒの憂鬱」ブックカバー(中高年向き)を作ってみた

written by overQ

このところ週に一回、バスに一時間ほど乗るので、乗車中に本でも読もうと思い、それじゃあ先日四周年を迎えた「奇妙な世界の片隅で」で、熱烈にご紹介のあった「涼宮ハルヒ」シリーズを遅ればせながら読んでみようと、本を広げていたところ、ふと気づくと周囲から怪訝なまなざしの一斉集中砲火が。
長門有希のように読書にひたすら没頭するふうを装いつつも、内心、これはいったい何をやらかしたものか、裾出し腰パンにしたわけじゃなし…と考えをめぐらせるに、どうやら表紙がイケナイらしい。
萌えへの偏見は地方ではまだまだ根深いのである。

というわけで、バスの中で中年男子が読んでも恥ずかしくない、偽装用「涼宮ハルヒの憂鬱」ブックカバーを作ってみました。
作ってみたけど、もう読み終わっちゃったよ…。

日本SFの少子化を食い止めたと言われる、涼宮ハルヒシリーズ。
おかげで、雑誌が次々廃刊に追い込まれるこのご時世に、角川の文芸誌(!)「ザ・スニーカー」は、元気いっぱい!
ちなみに、柳田国男の故郷・兵庫県福崎町の町立図書館には、「ザ・スニーカー」が置いてあります。
本屋さんで買う勇気のない中年男子は、福崎町立図書館で読むべし。(バックナンバーも読めるよ。そして、付録は盗っちゃダメ)
にしても、この規模の地方図書館にして、「ザ・スニーカー」があるとは。
そんなに人気があるのか…それとも、なにか大いなる意志(祖霊となった柳田とか)の働きによるところのものなのか…朝比奈さんは意外と柳田先生好みかも。。


COMMENTS

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  1. うーん、渋い!
    これなら安心して外で読めますね。
    『ハルヒ』は、その辺の町の小さな本屋さんに行っても普通に全巻置いてあったりします。やっぱり根強い人気があるんでしょうね。

  2. 漢字だけ並べて、強引に格調高い感じを出しています(笑)
    赤いのはスカーフをイメージ(←といちいち説明しないと、何かわからない)。

    ハルヒは若い人々がいっとき踊りまくっていましたが、あの頃は興味がなくって(入っていけなくて)、今回kazuouさんが面白いというくらいなんだからと、はじめて読んでやっぱり面白かったです。
    SF魂が復権しつつあるのでしょうか…SF魂といえば、最近読んだ「日本SF精神史」もすごく刺激的でした。