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13
Oct
2008

ご利益アップデート

地蔵ボード・左

Mlle Cさんのパソコンのモニタが壊れたらしい。
前回、マウスが故障した時は、上善寺のお地蔵さん軍(通称・マザーボード地蔵尊)によって、直ったのです。

今回、なぜ効かないのか。
それは、あれですね、ご利益アップデートをしてないからw

大体、年に一回、神さまは更新してあげる必要があるんです。
たいていのお祭が、年に一回、毎年同じ頃におこなわれるのは、そのため。
霊界と常時接続しておけば、自動更新が働くのですが、しろうとにはおすすめできない。
適切なファイアーウォールを設定しないまま、常時接続すると、見えないものが見えたり、枕元に何かか立ったりしますから。

というわけで、近日撮影のご利益アップデート済みお写真をここに公開しておくことにします。
梵字つき☆彡
「か」という字で、地蔵菩薩をあらわす、おごそかな刻印。

  +

とはいえ、ご利益とたたりは、本来同じもの。
プラス(福)やマイナス(禍)の符号は、人がつけるもので、神様にとっては「絶対値」しかない。
これがマネーとは違うところで、溜め込んでも積み重なるわけでもなく、基本的には対象性は破れない。ゼロで均衡。

お地蔵さんは、辻=道のサカイに立って、旅人を導くホトケさん。
京都では「七口」と呼ばれる、平安京が外部とつながるソケットに置かれます。
導き手であるとともに、さえぎるものでもある。
ここでも、プラスとマイナスのふたつの方向性を同時に帯びている。

六道の辻にあって、冥土の旅路を案内する六地蔵でもある。
天使が、天界の各層にいるのとも、よく似ています。
そして、地蔵は、閻魔大王と同値であるとみなされ、裁くものであり、赦すものである。
天使のひとりが悪魔であり、それはしかし光をもたらすものの名で呼ばれることもあるように。

この原理によれば、神をあまりにまばゆさばかりの、プラスだけの存在とみなしてしまうと、闇に対して排他的になっていく。
ところが、そのようにマイナスを祓ってしまうのは、じつは光それ自体まで祓っていることになる。
自分の尻尾に向かって、戦いを挑んでも、輪は狭まっていくばかり。

禍福はあざなえるウロボロスの縄。
しかし、これは神にだけ可能な達観であって、人は光に安らいだり、闇にあえいだり、プラス・マイナスをそれぞれ体験していくしかない。

…と、わけのわからないことを書きつけてみるのであった。
そうそう、年に一回更新するだけじゃなくて、「大年」ってのもあるんです。
いわば、OSのアップデート。
1000年に一回とか、時代が更新する。
古代にはどの世界でも歴史書が書かれますが、それはクロニクルなものではなく、アイオーン(大年)に関わるもの。
レボリューション、革命、輪が回る。
(さらに、わけがわからなくなったな。。)

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