千年家。
姫路からずうっと北へさかのぼった、安富町の皆河という里にあります。
◇姫路市|古井家住宅(千年家)
建築様式から、室町末くらいに建てられたものと推定されるそうです。
民家としては、日本でもっとも古いもののひとつなんだとか。
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家の中はこんな感じ。
前の前の記事で、家というのは、人間が住む場所である以前に、まず神様の宿るところだと書きましたが、
この千年家も、やっぱりでっかい神棚が思いっきり主役で、でんと祀られていました。
何がお祀りされてるかというと、石です。
亀石さま。
千年家は、火災があっても、この石神さまが水を吹いて消してしまうので、千年のあいだ、守られていた、と伝えます。
たいへん、ご利益のある亀石さまです(手を合わせる)。
亀さんなので、万年は守ってくださりそうです。
ちなみに、私の部屋には万年床があります。
千年家は今は人は住んでいませんが、もと古井家の住宅で、「古井」というお名前どおり、家の前には古い大きな井戸がありました。
北隣には、「勢至堂」というお堂があり、勢至菩薩を祀るものと思われ、この菩薩さまは法然上人の御本地とされ、信仰されていたもののようです。

安富の千年家
