姫路の増位山、登山口にまします、お地蔵さん。聖なる世界の入口…サカイをまもるもの。
お盆で帰省したとき、撮影。
背後のブロックが、うまい具合に十字架みたいに写りました。
今日23日、京都では地蔵盆。謂うならば、お地蔵さんのクリスマス。
京都に来るまで、地蔵盆というものを知らなかった。
うちらのへんではしなかった風習。
でも、検索してみると、姫路でも地蔵盆、ないわけではないようです。
ハロウィンと同じもの…。
お菓子をねだりにくる「小さい鬼」を供養する。
亥の子とか、東北のサイの神のまつりが、季節はちがえど、同様のものと言っていい。
たぶん、「お菓子」という、コドモ専用食べものの起源が、ここに求められる。
神=悪魔であるコドモ。
京都ではスーパーで、「地蔵盆用お菓子セット」、松・竹・梅で売ってます。
ほんとにポピュラーで、道を歩けば、50メートル毎に地蔵盆が出没。
提灯とか飾りつけも同じ。きっと「専門業者」が存在する…なんか、すごい。いつから続く商売なんだろ。
お地蔵さんは、仏教の菩薩が、古い古い日本のフォークロアと習合したもの。
石をまつる石器時代以来の伝統や、サカイや道を守護する神さんが、「お地蔵さん」に集結した。
ヨーロッパだと精霊とか妖精とか呼ばれるもの。
いつも複数形で表される…けれど、「たったひとつの神」につながっていて、一と多は同じものの別な顔。
日本で一番ポピュラーな、どこに行っても偏在する、空気や水のようにfreeな、エーテルのような神さま。
一にして多(他)。一神教と多神教を同時に体現する。


August 27th, 2008 at 11:00 PM
こんばんは。Ubuntuの記事共々拝見させていただきました。Freeってこういう使い方もするんですね。勉強になりました。
Ubuntuの方の「夫を殺され、子供の前でレイプされた女は、相手をゆるせるだろうか。」は重い話ですね。私は大学時代は法律をやってたんですが、どうも気が弱いのか、こういう文sんしょうを読むとぴたっと思考が止まってしまいます。
August 28th, 2008 at 8:20 PM
ubuntuという言葉は、特別な言葉のようです。
深刻な経験と、粘り強い思慮に裏打ちされたもの。
「正しい-間違っている」の二分法では、答えが見つからない問い…「ゆるし」とつながっているようです。
恩赦は、例えばヨーロッパでは王様によってもたらされ、それは「正しい-間違い」を判定する法の外部からやって来る。
これは論理的には飛躍があるのに、非常に考えこまされます。
自分と他人を共有することとしての、Free。
「まちがった他人」を糾弾している時、じつは自分の尻尾に噛みついているだけなのかもしれません。
それでは、「ゆるしを乞う」ことも「ゆるしを与える」ことも不可能になってしまう。。
August 30th, 2008 at 5:05 PM
すいません。読み間違いがあったようです。「空気や水のようにfree」ですね。これは理解できます。最初読んだときは「偏在する」の意味でfreeを使うことがあるのかなと思いましたので。「ゆるし」を「正しい-間違い」の外部に位置づけることについては、もう少し考えてみます。
最初のコメントでの変換ミスも申し訳ないです。気をつけます。
August 30th, 2008 at 7:38 PM
次回のサッカーワールドカップは、南アフリカで行われるので、
Ubuntuも、(OSのほうも、マンデラやツツの使う意味でも)いろいろ取り上げられたりしそうです。
シャトルワースは、先日、
「2年でマックを越える芸術品にする」
という宣言を行ったとか。
ワールドカップを見据えた発言かw
開催にも何らかの形でかんでるのかなあ。
とにかく、ものすごい行動力と技術力と、何よりガッツがある男で、感心します。
この発言、まんざら伊達でもないように思えます☆彡