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	<title>「荒涼館」のお岩さん へのコメント</title>
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	<description>はんなり、あずき色。</description>
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		<title>overQ より</title>
		<link>http://www.overcube.com/wordpress/archives/54/comment-page-1#comment-47</link>
		<dc:creator>overQ</dc:creator>
		<pubDate>Mon, 14 Jul 2008 00:49:45 +0000</pubDate>
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		<description>ディケンズは、20世紀に入ってからは、むしろライターズ・ライターとでもいうか、
作家が読んで喚起されるものが多い作家になったようです。
もともとは国民的人気作家だったことを思うと、不思議な読み替え。

ディケンズの魅力は語り口（ナラティブ）にあり、プロの作家はディケンズの驚くべきたくみさに気づくんですね。
シェイクスピアとは異なる英語の駆動原理を見つけたと言ってもいいかしれません。

ディケンズを日本語で読むときも、ほんの二、三ページだけでも英語の原文を読んでから読むといいかも。
原文はネットにたくさんあるので。
日本語を読みながら、原文ではこんな感じかなと、なんとなく想像できるように。

日本の長編漫画と、よく似た特徴を持っています。
書きながら話を作っていくので、全体としてみると破綻があるとか。
極端に誇張されたキャラクターとか。
センチメンタリズムに安易に流れるところとか（笑）
でも、そういうのは弱点というより、むしろ長所であり、必然でもあるかもしれません。

でも、まあ、日本の長編漫画よりは、筋の破綻は少ないです。
小説はもっと短期間で書けるせいもあって。
いなくなっちゃう登場人物とか、無駄になった伏線とかは、漫画ほど大量ではないのですw</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>ディケンズは、20世紀に入ってからは、むしろライターズ・ライターとでもいうか、<br />
作家が読んで喚起されるものが多い作家になったようです。<br />
もともとは国民的人気作家だったことを思うと、不思議な読み替え。</p>
<p>ディケンズの魅力は語り口（ナラティブ）にあり、プロの作家はディケンズの驚くべきたくみさに気づくんですね。<br />
シェイクスピアとは異なる英語の駆動原理を見つけたと言ってもいいかしれません。</p>
<p>ディケンズを日本語で読むときも、ほんの二、三ページだけでも英語の原文を読んでから読むといいかも。<br />
原文はネットにたくさんあるので。<br />
日本語を読みながら、原文ではこんな感じかなと、なんとなく想像できるように。</p>
<p>日本の長編漫画と、よく似た特徴を持っています。<br />
書きながら話を作っていくので、全体としてみると破綻があるとか。<br />
極端に誇張されたキャラクターとか。<br />
センチメンタリズムに安易に流れるところとか（笑）<br />
でも、そういうのは弱点というより、むしろ長所であり、必然でもあるかもしれません。</p>
<p>でも、まあ、日本の長編漫画よりは、筋の破綻は少ないです。<br />
小説はもっと短期間で書けるせいもあって。<br />
いなくなっちゃう登場人物とか、無駄になった伏線とかは、漫画ほど大量ではないのですw</p>
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	<item>
		<title>kyokyom より</title>
		<link>http://www.overcube.com/wordpress/archives/54/comment-page-1#comment-46</link>
		<dc:creator>kyokyom</dc:creator>
		<pubDate>Sun, 13 Jul 2008 14:37:05 +0000</pubDate>
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		<description>わわ、面白いですね。
「荒涼館」は未読なので半分から下は記事を読まないようにしたのですが、上半分だけでも興奮します。そんなにすごいんですね。「二都物語」と「大いなる遺産」と「クリスマス・キャロル」を読んだことがあります。overQさんの書かれたように浅く読めるし、僕は今思い返すとやはり浅い読み方で楽しんだようなのですが、それでも筋の面白さだけに終わらない何かを感じました。それは作品の世界の中の濃密で重たい空気感などという感覚的な言葉でしか語れないのですが、「ニ都物語」を読んだときには、暗雲垂れ込めるといった暗く重いイメージが常に頭から離れませんでした。
そんな読書をしたのもやく15年前の二十歳前後のとき。あの時は純粋にすごい作家だと感心できたのに、その後よけいな雑音を耳にするにつれてどうも大文学などと呼ばれるものからは一段格下に見られる大衆娯楽作家というイメージを植えつけられてしまい、反発しながらもどこか醒めた目で見てしまうようになりました。
確かディケンズを読んでそしてそれを契機にイギリスの文学に親しみを持って、ヘンリー・フィールディングなども読んで大変楽しかった記憶があったのになぜかそのことを忘れていました。
なんだか色々大切なことを思い出せて良かったです。
ありがとうございましたヽ(´ー｀)ノ</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>わわ、面白いですね。<br />
「荒涼館」は未読なので半分から下は記事を読まないようにしたのですが、上半分だけでも興奮します。そんなにすごいんですね。「二都物語」と「大いなる遺産」と「クリスマス・キャロル」を読んだことがあります。overQさんの書かれたように浅く読めるし、僕は今思い返すとやはり浅い読み方で楽しんだようなのですが、それでも筋の面白さだけに終わらない何かを感じました。それは作品の世界の中の濃密で重たい空気感などという感覚的な言葉でしか語れないのですが、「ニ都物語」を読んだときには、暗雲垂れ込めるといった暗く重いイメージが常に頭から離れませんでした。<br />
そんな読書をしたのもやく15年前の二十歳前後のとき。あの時は純粋にすごい作家だと感心できたのに、その後よけいな雑音を耳にするにつれてどうも大文学などと呼ばれるものからは一段格下に見られる大衆娯楽作家というイメージを植えつけられてしまい、反発しながらもどこか醒めた目で見てしまうようになりました。<br />
確かディケンズを読んでそしてそれを契機にイギリスの文学に親しみを持って、ヘンリー・フィールディングなども読んで大変楽しかった記憶があったのになぜかそのことを忘れていました。<br />
なんだか色々大切なことを思い出せて良かったです。<br />
ありがとうございましたヽ(´ー｀)ノ</p>
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