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「涼宮ハルヒの憂鬱」ブックカバー(中高年向き)を作ってみた

 

このところ週に一回、バスに一時間ほど乗るので、乗車中に本でも読もうと思い、それじゃあ先日四周年を迎えた「奇妙な世界の片隅で」で、熱烈にご紹介のあった「涼宮ハルヒ」シリーズを遅ればせながら読んでみようと、本を広げていたところ、ふと気づくと周囲から怪訝なまなざしの一斉集中砲火が。
長門有希のように読書にひたすら没頭するふうを装いつつも、内心、これはいったい何をやらかしたものか、裾出し腰パンにしたわけじゃなし…と考えをめぐらせるに、どうやら表紙がイケナイらしい。
萌えへの偏見は地方ではまだまだ根深いのである。

というわけで、バスの中で中年男子が読んでも恥ずかしくない、偽装用「涼宮ハルヒの憂鬱」ブックカバーを作ってみました。
作ってみたけど、もう読み終わっちゃったよ…。

サリンジャーの手紙

 

サリンジャーが亡くなった。
91歳…にもかかわらず、夭折という語が浮かぶ。
実際、91歳のサリンジャーを想像するのは、難しい。

社会と個人の関係(あるいは無関係)について、従来の近代文学とはちがう、新しいあり方と、それを表現する文体の発見。
サリンジャーがもたらしたものは重要で、ビートニクよりかずっと影響が根深い。
村上春樹が現在、世界的に人気があるのは、この新しいスタイルが主流となったことと深く関わてっています。

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津原泰水「土の枕」

 

現役の日本語作家の中で、今いちばん秀でた存在は、津原泰水である。
個人的な感慨ではなくて、客観的事実だと思って、こう書いてみる。
そのことを証し立てる手段はある。
短篇「土の枕」がそれだ。

昨年(2008年)、小説すばるに掲載されたもので、
本になるのを待っていたら、意外な、
しかし、じつに「やすみん」らしいところに出現していた。

小説 > 大説 − 小さな村上春樹論

 

‘N-D,’ Skip said. ‘So?’
‘The letters stand for nuclear disarmament. Bertrand Russell invented the symbol in the fifties.’ He drew it on the back of his notebook: ‘He called it a peace sign.’
‘Cool,’ Skip said.

-Stepen King “Hearts In Atlantis”

「N-D」スキップはいった。「で?」
「核軍縮(ニュークリア・ディスアーマメント)の頭文字を表す。バートランド・ラッセルが50年代に発明した」と、彼がノートの裏表紙に描いてみせたのは、。「ラッセルはこれをピース・サインと呼んだ」
「クール」とスキップ。

-スティーヴン・キング「アトランティスのこころ」

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ピースシンボル

ピースシンボル。
このしるしはそう呼ばれる。1960年代、アメリカのベトナム反戦運動でさかんに使われた。
今でも、十代の女の子の身につける呪物のようなアクセサリ群の片隅にまぎれていたりする。
…60年代のかけら。ぴーす。

手旗信号のNとD…それがこのマークの正体。
NとDは、Nuclear Disarmament=核兵器廃絶の頭文字。
デザインしたのは、ジェラルド・ホルトンさん。
1958年2月21日、CND(=Campaign for Nuclear Disarmament)という団体のために作った。
団体の長は、バートランド・ラッセル。86歳だった。
Peace symbols – Wikipedia, the free encyclopedia

風邪の日の読書 – スティーヴン・キング「ザ・スタンド」

 

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先週末から風邪。今日はほぼ治る。

症状は重くない…鼻水、喉のいたみから始まって、わずかな発熱、ずきずき頭痛。
消化器系は全然やられず、食欲もりもりで、わりと早めに恢復した感じ。

大事をとって(鳥インフルエンザ報道の影響?)金曜はお休みに。
で金土日月と、風邪の四連休。
伏せってるほど重篤じゃない。この機会に「ザ・スタンド」を読む。
仕事は休んでも、図書館には(自転車でスイスイ)借りにいける、読書っ子魂。

スティーヴン・キングの代表作「ザ・スタンド」。
風邪で人類の大半が死滅してしまう話(;・∀・)
ものすごく大部な小説…かつて私は英語で読もうとした、そしてその時も風邪であった…が、十数ページで早々と落伍した経験ありw

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