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お菊井戸の写真が本に載るよ

 
お菊井戸と姫路城

去年のお正月に撮った、「お菊井戸@姫路城」の写真が、本に掲載されることになりました\(^▽^)/

彩図社から6月末に出版予定の、「呪われた日本地図(仮)」。
ちょっと前にコンビニでよく見かけた「呪われた世界地図」の日本版みたいなものじゃないかなあ。。
写真にoverQのクレジットもあるので、見かけたら手にとってみてくださいね☆
ケータイで撮った写真というのが、ミソですъ( ゚ー^)

白黒で載るので、じっと見てると、貞子さんが這い出てくるかも。

うしろの京都 – 京都魔所めぐり #05 「井戸の女」

 

いさら井のおさらい

いさら井の銘

うしろの京都 京都魔所めぐり太秦・広隆寺の西に「潦井(いさらい、伊佐良井・伊佐羅井)」と呼ばれる井戸があって、これがイスラエルのなまったものだという説あり。
ちょっとトンデモ…ではあるものの、太秦や秦氏、聖徳太子のまわりは、なんとなくユダヤ・キリスト教的な尻尾がちょろちょろはみ出ていて、つかんでみたくなります。
トンデモ説は、それが史実として正しいかどうかよりも、あやしい気分を喚起するのが、旨味。
嘘と真の区別のつかぬサカイに立ち止まることは、何かの扉を開く鍵…なのかもしれません。
「太秦」めぐる超古代史

しかし、じつは「いさら井」や「さら(し)井」は、井戸の名称として、わりとよくあるもの。「小井(いさらい)」という苗字もあるようですね(IMEの変換候補で出てくる)。*1
Yahooの辞書を引いてみると、

いさら 【〈細小〉・▼些】
[接頭]水に関係あることを表す名詞に付いて、小さい、細い、少ない、という意を表す。「―波」「―水」

「いさら」とは、水がさらさらとか細く流れるさま…とりわけ、音に関心がある言葉つき。
いさら井、いさら波、いさら水、いさら川…と、さらさら流れる。*2

思ってみるのは井戸を掘るとき。
水脈を見つけるため、地面に耳をつけて、伏流水のか細い音を聞き分ける…耳を地につけ、胎動を聞く、昔の人の真剣めいた顔つき。
あるいは、井戸底に耳を澄ませ、さらさらと呟く音のうちに、神の「声」を聞き取る、すまし顔の巫。


¶ Footnotes:
  1. 常陸国風土記・那賀郡「泉、坂の中に出づ。多く流れていと清し。これを曝井といふ。泉によりて居める村落の婦女、夏月会集ひて、布をあらひ曝し乾せり。」 []
  2. たぶん、「いさり火」という、魚介類を夜な夜な呼び寄せる、妖しい炎のゆらめきもまた、縁語ではないでしょうか。いや、イスラエルがなまっていさり火になったのかもしれませんが。 []

千本ゑんま堂狂言写真集

 

千本ゑんま堂大念仏狂言・開演前
千本ゑんま堂大念仏狂言・開演前 posted by (C)overQ2.0

ゴールデン・ウィークは、千本ゑんま堂で狂言を見てきました。
ここ三年、マイ恒例行事となっています。

千本えんま堂は、引接寺(いんじょうじ)。
小野篁が彫ったという閻魔様のでっかい像が祀られています。
篁といえば、夜な夜な井戸から冥界に通い、閻魔大王の補佐を務めていたという伝説が有名。

冥土に赴く入口の井戸が六道珍皇寺、出口の井戸が清涼寺(もとは福生寺にあった)。
たぶん、その中間地点…ちょうど閻魔様の冥府がある場所として、このゑんま堂が想定されているんです。
地獄の何丁目でしょうか。

ゑんま堂の狂言は、壬生や清涼寺とちがってセリフつき。
プロの役者さんじゃなくて、近所の人を中心とした、フツーの人たちが演じます。
舞台も低い位置にあって、とてもアットホームな雰囲気。
私は、ゑんま堂の狂言がいちばん好き。
ゴールデンウィークの四日間、無料で公演されます。
京の念佛狂言 えんま堂狂言保存会のページ

千本ゑんま堂狂言「閻魔庁」
千本ゑんま堂狂言「閻魔庁」 posted by (C)overQ2.0

うしろの京都 – 京都魔所めぐり #04 「土蜘蛛」

 

「土蜘蛛」

千本ゑんま堂大狂言「土蜘蛛」

今年も、ゑんま堂の大狂言を見てきました。これで三年連続。
上の写真は、「土蜘蛛」。
頼光四天王の二人、渡辺綱と平井保昌に追い詰められた土蜘蛛が、糸を放ったところ。
京の念佛狂言 えんま堂狂言保存会のページ

土蜘蛛のあらすじ。
病に臥せる源頼光のもとに、妖しい僧が現れる。
頼光が名刀・膝切丸で斬りつけたところ、怪僧は糸を放って逃げ去る。
家来の綱・保昌が、その糸をたどっていくと、古い塚に行き当たる。
怪僧の正体は土蜘蛛で、綱と保昌がこれを討ちとり、首を落とす…という物語。
土蜘蛛 – Wikipedia

土蜘蛛