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8
Jun
2008

分類術

  

新ブログの大きな目標のひとつは、
過去ログをアクセスしやすいように分類すること。

ブログは時系列に記事を並べる、日記風がふつうのスタイル。
なので、どうしても一番新しい記事にアクセスが集中する。
過去ログはもっぱら、Googleの検索で来られる
イチゲンさんばかりが、まずはたどりつきがち。

それはそれでいいんだけど、うまくリンクを張りめぐらせれば、
もうちょっといろんな記事へと好奇心を誘導できるのではないか。
記事どうしが協調し相互に干渉しあうことで、
新しい興味が生まれることもあるのではないか。

カテゴリーとタグ。
ブログにはデフォルトでふたつの分類の仕組みがある。

旧AZ::Blogは、MT2時代から始めたので、
最初の頃はまだ「タグ」というものはありませんでした。
カテゴリも子カテゴリ・孫カテゴリを作るような仕組みはなかった。

タグとカテゴリはどう違うのか。

どう使い分ければ、うまく整理できるんだろう。
…これが長い間、よくわかりませんでした。

前のブログでは、カテゴリにもタグにも
同じ項目を使ってしまったり。
あるいは、もっと悲惨ななのは、タグに
「京都」、「京」、「KYOTO」、「Kyoto」
が混在するという羽目に陥っておりましたから(なぜか自慢げ

分類すればするほど、余計わかりにくくなってたよ( ´△`)

思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)


外山 滋比古
¥ 546 / 筑摩書房
( 1986-04-24 )
通常24時間以内に発送

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ところで、五月のある晴れた日の午後、
ウグイスの鳴き声と古紙回収の呼び声がこだまする叡山の裾野で、
私は初心者向けのプログラミングの本を眺めていたのでした。

だいたいこの手の本は、オブジェクト指向について
説明するふり
から始まります。

「オブジェクト指向の本格的な理解は、
ぽまいらみたいな初心者にはわかるはずもない、
説明しようもないものであって、
今後も一生わからないままかもしれぬが、
ちょっとさわりだけでもサルでもわかるように
話しておいてあげるわ、おほほほ」

だいたい、そういう内容の前置きがあって、
次にたとえ話を用いての説明が始まる。

「馬とクルマ。
クルマは、《無生物>機械》という親クラス子クラスに属していて、
馬は、《生物>動物》という親子クラス。
一方で、クルマも馬も、『走る』というプロパティ(属性)を持つ。」

にゃるほど。
これを「カテゴリとタグ」に使えばいいわけだъ( ゚ー^)
カテゴリはクラスで、タグは属性。

わかった。
わかった気になった。
そうだ、そうだったのだ。
おらの記事は、じつはオブジェクト指向だったのだ!
(サルレベル)

Javaのオブジェクト指向がゼッタイにわかる本―最初からそう教えてくれればいいのに!


立山 秀利
¥ 2,415 / 秀和システム
( 2006-05 )
通常24時間以内に発送

by AMAZ君EX

…という方針で分けていくことにしますわ。
とにかくシンプルな大方針をひとつ作っておく。
とりあえずの今可能な得策。(と信じておく)

とはいえ。
理論と実践はちがう。
もうすでに、この記事にしてからが、
どんなカテゴリで、どんなタグを持つべきか、
まるで見当がつかぬわ。ふっふっふ(不可解な笑

かくして、まだ二つ目の記事だというのに、
すでに分類のことで悩んでいる私に、
六月の生暖かい雨は網戸のどす黒い汚れを含有しつつ、
窓の隙間からぱしゃぱしゃと容赦なく降りかかるのであった。(つづく)