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QnapShots #063 「大力」

 

ここ三週間分の夜と休日を使って製作してきたgoogleマップのプラグイン。
ようやくなんとか完成しましたヽ(´ー`)ノ
というわけで、なんか地図を貼る記事を書いてみようというわけで、才天満神社の力石。

かなりマイナーです。
でも、このような立派な力石が奉納された時代があり、当時の若衆にとってのステイタスシンボル。
実は播磨は力士の伝統があって、落語「皿屋敷」にも播磨の相撲取りが登場します。
竜野には、あの相撲の始祖・野見宿禰の墓所があったりもして、この根は深いところにつながっていく。

境内には「七ツ石」というものもあって、大正時代の水争い(田んぼに水を引く権利の取り合い)で用いられたもの。
いや、ぶつけて相手を半殺しにしたとかではなくて、境界を示すため使われたそうです。

水争い、相撲取り、石。
この取り合わせは、「高島の大井子」を思わせるもの。
きわめてディープな「何か」がここに隠されています。
地元の人しか知らない、この小さな神社の境内の秘密。

ということで、地図を貼る。

うしろの京都 – 京都魔所めぐり #02 「鵺神社」

 

うしろの京都 京都魔所めぐり魔所めぐりの二回目は鵺神社。

夜に鳥と書いて、鵺(ぬえ)。
夜闇にまぎれて、ひょーひょーとトラツグミに似た声で鳴くものあり。
平安末、清涼殿のあたりで、しきりとこの声が聞こえ、ために天皇は病に。
怪異をしずめんと、弓の名手・源頼政が山鳥の尾で作った尖り矢で、夜闇を射る。
射たれた怪物が落ちた場所が、ここ鵺神社あたり。

平家物語や能に出てくる鵺の伝説。

今はNHK京都放送局の南、二条城の北。
公園が整備され、鵺を射た矢を洗ったという池も再現されています。
休日になると家族連れでにぎわい、NHKの催し物もときどきあります。
写真のように、ぬいぐるみも出没して、全然、「魔所」らしくないですが。
まあ、「ぬいぐるみ」と「ぬえ」…音は似ているw
中に何が入っているか…「うさじい」の背中のジッパーの隙間から、何かおどろおどろしいものがはみ出ている…とか(⌒_⌒;)

うしろの鵺神社

岩神、大井子、あははの辻。

 

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西陣の岩上神社

西陣のとある一角。
最近区画が整備され、新築の家が並ぶ、この地に、
高さ2メートルほどの巨大な岩が、にょっきりそそり立つ。
綱を巻かれ、神として祀られています。

岩神さま
お乳の出がよくなるのが、ご利益。たぶん女神さま。

さまざまな来歴を経て、この地にやってきた。
京の民は、ことのほか、この岩神さまに感心があると見え、
その複雑な来し方は文献からたどることができます。

西陣にいらっしゃる前は、今出川門の南、
江戸時代、八条殿があったあたり、路上に転がされていた。
というのも、これを禁裏の後水尾院の築山の立石としたところが、
禿童(カムロ=カッパ)と化して夜行する、吠えるなどの妖怪事。
道に放られたあと、寛永のはじめ、西陣に祀られたらしい。(「菟藝泥赴」)

庭石にされる以前は、中山神社に祀られていた。
中山神社は、二条城の南、岩上通りにあります。
「岩上」というのは、もちろん岩神さまのこと。
この神社は、以前はもう少し北、
今は二条城の東北辺にあたる場所にあった。


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二条大宮、通称「あははの辻」のあたり。
冷泉院があり、
そもそも岩神さまはそこに祀られていたもの。