右の写真は、明治時代の姫路城。
今でこそ世界文化遺産に登録された天下の名城ですが、幕末から明治のころには、このような無残な姿をさらしていました。
明治四年には競売にも出されてて、23円50銭で落札された、姫路城。
屋根の上に雑草が高々と生い茂るような状態ですから、きっと城内もすさまじいことになっていたはず。
夏場だと虫がいっぱい湧いて、おぞましいことになっていたにちがいない。
巨大な廃墟であって、播磨平野を見下ろし、あたり一帯にどんよりした影をおとしていた。
夜がすごかったでしょう。闇の城となってそびえ立ち、街を威圧していた…と思うと、ちょっとわくわくします(’-’*)
それはもう、最凶のお化け屋敷。
廃墟や心霊スポットに行くのが若い人の間でブームですが、明治初期の姫路城はそうとう怖い場所だったと思われます。
おさかべ姫の伝説や、お菊井戸の物語も、この魔城がそびえ立ってこそ、リアルな恐怖となる。
逝ってみたかった。。

山陽道のさいとくさん2


